佐々木とピーちゃん 疑似家族、結成!~温かな家庭を夢見る末娘と、てんでバラバラな家人たち~ (7)

  • KADOKAWA (2023年5月25日発売)
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本 ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784046820358

作品紹介・あらすじ

ここしばらく空に浮かんでいた未確認飛行物体、その正体は正真正銘の宇宙人だった。
自らを機械生命体だと名乗る人型ロボット(佐々木命名:十二式)とは、互いの立場を巡ってひと悶着。結果的に家族ごっこなる行いに興じる羽目となる。
地球の文化文明に価値を見出しつつある十二式と、彼女をどうしても母星に送り返したい佐々木と二人静。
駆け引きの場を家庭内に移して、表向きは家族ごっこを演じつつも、佐々木たちは地球の平和を守るべく奮闘することになる。
すると時を同じくして、天使と悪魔の代理戦争にも進展が。
得体の知れないウェブサイトから、離島にてデスゲーム開催のお知らせ。
日常回と見せかけて、決して楽はできないアラフォー男と文鳥賢者の奮闘記、第七巻!

感想・レビュー・書評

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  • もう7巻なんや、、登場人物も増えて来て、ハーレム化してきたが、なんも色気もなくてとても読みやすい。もっとピーちゃんたくさん出てきて欲しい。本作はめんどくさい宇宙人を中心に家族ごっこ、それと天使vs悪魔の代理戦争(代理なんか?とは思うが)
     いろんな能力の若者が出揃ってきて、なんとなくハルヒ構成になってきた。が、蘊蓄などは全くなく、脱力系。女性全員めんどくさいのが面白いところではある。

  • 十二式の提案で、家族ごっこをすることに。
    末娘=十二式、母=星崎さん、父=佐々木、姉=お隣さん、などピーちゃんとエルザ様、アバドン含む全員で。
    異世界での領地開拓をすすめる一方で、天使と悪魔のデスゲームが離島にて開催。
    ご褒美を求めてこれに参加、デスゲームがマネーゲーム化している裏事情を知る。
    飛び入り参戦した魔法少女。集中攻撃されるアバドンとお隣さんを守るため、十二式が犠牲に。
    軽井沢に戻り無事新しいボディで復活した十二式とみんなでカレーを食べ、家族の絆を深める。

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