母のお酒をやめさせたい

  • KADOKAWA (2022年12月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784046820891

作品紹介・あらすじ

「お酒を飲んでいないお母さんは優しい。だけど、お酒を飲んでいるお母さんと一緒にいると、いつも苦しくなる」
アルコール、覚醒剤、ギャンブル、ゲーム…人は誰でも依存症になる可能性があり、依存症に苦しんでいるのは大人だけではない。
依存症の家族に振り回され疲弊している子どもたちや、自身が依存症に陥ってしまう子どももいる。
本人の意思だけでは回復できない依存症という困難、家族や子どもたちの葛藤と絶望、そして、回復への道のり。
自身も様々な依存症で苦しんだ経験を持つ漫画家が、子どもの視点から描く壮絶なエピソード。
啓発マンガの枠を凌駕する、感動を呼ぶ渾身の一作!

【目次】
●第1章 ギャンブル依存症
第1話 母が怒るのをやめさせたい
第2話 夫のギャンブルをやめさせたい

●第2章 ゲーム障害
第3話 僕はゲームがやめられない
第4話 息子のゲームをやめさせたい

●第3章 薬物依存症
第5話 俺の秘密を知られたくない
第6話 父の秘密を知りたい

●第4章 アルコール依存症
第7話 母のお酒をやめさせたい
第8話 お酒をやめなかった父
第9話 母がお酒をやめた日

●番外編 生き延びるための依存

みんなの感想まとめ

依存症の多様性とその影響を、子どもの視点から描いた感動的な物語が展開されます。アルコール、ギャンブル、ゲーム、薬物といった依存症の実態が、漫画という読みやすい形式で紹介されており、誰もが直面する可能性...

感想・レビュー・書評

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  • 読むと酒、賭博、薬、ゲーム等依存症への間口が広いことを改めて知る。漫画なので非常に読みやすい。
    ゲーム依存になった少年の話は、部活がうまくいかず何気なくゲームをするという息抜きからの気がつけばゲーム中毒者の出来上がり。TVゲームの場合と違いスマホゲームは隠れてプレイされたり課金されたりすると発見が難しいところが特徴か。
    違う話だが酒に溺れる母親も賭博に狂う父親(子どもには優しい)も子ども視点から見ると辛い。子どもの貯金箱を壊してまでギャンブルするところはまさに病気といえよう。

  • ギャンブル依存症、ゲーム障害、薬物依存症、アルコール依存症、それぞれのエピソード、ポイント、対処法が、その場に居合わせた方の感情と合わせて描かれていています。

    当事者や家族としての子どもから見える情景や対応も紹介されていて、子どもへの支援についても学びのある一冊でした。

  • 他の方も書いておられるように、松本先生監修によりきちんとした依存症の知識と治療について書かれているにもかかわらず、堅苦しくなく、依存症本人と家族の気持ちも表現されている本書は貴重な漫画だと思う。

  • よくあるsns発コミックエッセイなどではなく、専門家の監修を受けてるのがわかるちゃんとした本。
    親の依存症に対して、子供ができることはない=子供に責任はない、という姿勢が一貫しているのがよかった。

  • 啓蒙書としても大事
    周りの家族の気持ち 子供の気持ちにズン!とキタ

  • アルコールだけでなく、ギャンブル、薬物などさまざまな依存症にまつわる話。
    当人というより家族。
    病気だから仕方ないなんて簡単には思えない。
    辛かった。

  • 漫画でわかりやすいが、同じことの繰り返しでどのアディクションも同じなので飽きました。
    読みやすいです。

  • もっと踏み込んだこと書いてあるかと思ったけど浅かったような気がした

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著者プロフィール

イラストレーター、デザイナー、漫画家。1992年生まれ、大阪府出身。高校で美術・デザインを、大学で染色を学ぶ。WEBで連載された依存症啓発漫画が話題となり、『だらしない夫じゃなくて依存症でした』(時事通信社)として書籍化される。Twitter @mimorimisa

「2022年 『母のお酒をやめさせたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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