ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編9.5 (MF文庫J)

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  • KADOKAWA (2023年6月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784046825667

作品紹介・あらすじ

高度育成高校での二度目の冬休みがやってきた。軽井沢とクリスマスのプレゼントを買いに行くという約束は、軽井沢のインフルエンザにより崩れ、綾小路はイブからの数日を1人で過ごすことになった。
そんな中『えっと、今日、綾小路くんの昼間の予定ってどうなってるかな』『それは会ってからのお楽しみにいたしましょう。お部屋にお伺いしても?』『この後ちょっと顔を貸せ。30分後にケヤキモールの北口だ』、各クラスリーダーからの電話が絶えない状況となっていた。
一方「綾小路くんってただ暗めなクラスメイト……じゃないでしょ。隠し事があるっていうか」クラスメイトの間で綾小路に関する議論が行われ始め――!?

みんなの感想まとめ

物語は、冬休みを舞台にしたクラスメイトたちの探り合いや人間関係の変化が中心となっています。綾小路の周囲が騒がしく、彼の本音や計画が見えにくい中で、クラスメイトたちの思惑や成長が描かれています。特に、一...

感想・レビュー・書評

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  • クラスバトルの本筋から離れた小数点の巻なのだが、内容は非常に濃かった。非情な綾小路の周りが騒がしい。
    軽井沢の利用価値。坂柳の思い。一ノ瀬の変化。森下、神室など新たな存在が目立ってくる。ミステリアスな椎名ひよりが気になる。もしや綾小路の計画に立ち塞がる伏兵なのか⁈

  • 幕間の巻だけど結構厚め。

  • 恋の行方が気になります。

  • 2年生冬休みのお話でした。探り合いや、綾小路と恵の仲直りのことがメインで進むストーリーでした。綾小路の本音が見えない感じで今後の伏線になってるのかな?と思う場面がたくさん。早く3学期の試験が知りたい!

  • 冬休み編。
    休憩?回で、ネタが多くて面白かった。
    いきなりジムの真嶋先生から笑えたし、冷徹綾小路も男友達を遊びに誘うのは大変というのも、ヨーグルトメーカー綾小路もキャラ崩壊してて面白かった。

    初めて綾小路がクラスメイト達の話題に上がってたけど、どういう話し合いになるのかも想像つかないし、これから評価がどんどん変わっていきそうですね。そこに他クラスも綾小路を認識し始めてきて、絡んでくるんだからなおさら面白い。

    特売だったり売れ残り品探しに行ったり、今回はやけに綾小路に親近感がわきました。
    坂柳が拗ねてるのもレアだなーと思ってたら、坂柳と雪道のシーン。ここまで動くとは思ってなくてびっくりした。戦線が乱れすぎてますね。。。

    忍者のような山村がやたらと出てきたけど、なかなか重要な手駒のようで。これからもまだ出てきそうな気配を感じます。

    久しぶりによく出てきたひよりさんは健気感がすごい。でもさらに恋愛戦線?が混乱してくるようで大変です。
    そんな中で、須藤平田は本当に癒し枠で助かります。

    どんどん色んなキャラが綾小路に絡みまくってきて、面白くなってきましたね。
    次は坂柳龍園が戦うのか?まだ先なのか?は分かりませんが、次も楽しみです。

  • 物語は多少動くがオマケ回。Aクラスの生徒メイン。Aクラスの面々結構好きだから嬉しいが次の特別試験怖い。話の展開は地味。一之瀬があまり見たくない方向に進んでいく…やはり恋愛は人を変えるんだな。一先ず軽井沢と仲直りしてくれて良かった。佐藤やっぱ好き。綾小路モテ過ぎて1人選ぶの厳しそう。ここにきて急にひよりが浮上してきた。波長合ってると思う。あと坂柳やっぱ恋心に変わってきたか、理解できる、でも報われることなさそうだな。それにしても須藤の成長、人格まで変わって目を見張るものがある。珍しく伊吹が全く出てこなかった

  • 背ラベル:913.6-キ-2-9.5

  • この視点で
    物語が最後まで進むのが
    幕間の物語だよね
    視点で描かれるからこそ
    視点がない部分は想像と行動を読む物語
    カレンダ通りに行われる
    何でもないイベントが
    誰と過ごすか
    どう過ごすかだけで
    何もかもが変わるんだよね
    言葉にすること
    心に思うこと
    そして行動すること
    一致しているようで
    一致していないのが人なんだね

  • 2年冬休み。
    綾小路は恋人の軽井沢がインフルエンザで寝込んでしまい、クリスマスに会うことができない。
    その分他の人々との交流する時間ができる。
    3年生からは3学期の特別試験が過酷なものとなると情報が伝わる。

  • 高度育成高等学校での2度目の冬休み
    軽井沢と綾小路はクリスマスのプレゼントを買いにいく約束が、軽井沢のインフルエンザによって崩れる。イブから1人で何の予定もない綾小路だったが、各クラスのリーダーからの接触が絶えなくなり‥‥。普段関わりのない生徒からの接触や、綾小路をつけるような人物も現れ、彼に対する疑惑が膨らみつつある今日この頃。

  • 清隆、彼女いるのに1人でクリスマスを迎える。
    恵がインフルに罹ったからなのですが、どうにもこうにも恵が苦手な私。
    恐らく恋愛の仕方が自分と似ているから……(つω<`。)なことはさておき、冬休みとは名ばかりで、彼らは休むことを知らぬのでは?というくらい、腹の探り合い。
    しかも同じクラスの者にまで……
    でも彼らの成長も更に感じられる場面もあります。
    清隆のダークネスな内面も出ていますし、読み応え十分な内容。
    ひよりと本トークしたい……!

  • 一ノ瀬がどんどん強くなってて推せる。相手に好きバレして開き直るのって逆に楽しいんだよね。分かる。
    あと今巻の坂柳可愛すぎるな。いいぞもっとやれ。

    いよいよ三学期。ぶっちゃけ何も考えず読んでるから綾小路の計画とか全然分からんけど、それが見えてくるんだろうな。これから大量の伏線が回収されていくのかと思うと、ワクワクが止まらんね。

  • 他クラスのメンバーとの交流が多かった。綾小路を重要人物として認識し始めてきているわけだけど、これも綾小路の計画の一つなのかな?坂柳は綾小路の計画を見抜いているようだったけど。

  • 「○.5」とナンバリングされた巻は期と期を結ぶ短編集であり、普段は特別試験に追われる学生達にとって休憩となる時期。それだけに、本来はコメディや気の抜けたエピソードを入れ易い筈なのに、今巻はコメディっぽい描写を時折挟みつつ何処か緊張感も忘れていない巻となったような
    特に恋愛面での進展が非常に大きかったと思えるよ


    前巻にて軽井沢とは微妙な雰囲気となり、一之瀬は綾小路を手に入れる為に本気となった。特に軽井沢の件は綾小路のこれからへ向けた思惑を考えれば、このまま破局しても可怪しくない。だからここで一気に一之瀬が前に出ても可怪しくないだろうに彼女は彼女で堅実に、それでも確実な一手を打ってくるんだねぇ…
    綾小路とのツーショットを撮る為に掛けた労力は絶対に見合ってないのだけど、だからこそ人から疑われない一手でも有る。一之瀬の底知れなさを改めて感じたよ

    また、坂柳があのような告白をしたのは意外だったな
    1年生編の終盤辺りから感じさせるものがある少女だったけど、Aクラスリーダーとして、そして綾小路を打ち倒す者としての矜持で感情を制御出来ているように思えた
    だからこそ、綾小路がデートジョークを察してくれなかった時に怒った姿やケーキを食べられなかった綾小路の為にケーキを調達する姿をらしくないものと思えた
    でも、その極みとして告白へと至るなら納得できるよ
    恋に溺れるわけではない。かといって恋に左右されないわけでもない。恋を引き金にして更に綾小路を壊し愛したいと思えた彼女は強い

    坂柳と一之瀬には共通項が見えるね
    恋を知る事で弱みとするのではなく、更に自分を高める為の土台とする
    だとすれば、綾小路への恋愛感情によって依存が強まり更に脆くなったとの印象を受ける軽井沢とこの二人は対極であると理解できてしまうよ…

    あと、実際に恋愛展開に発展するかは何とも言えないけど、山村やひよりとの交流がこれからどうなっていくか気になってしまったり
    いずれ訪れるだろう軽井沢との破局の時、それが綾小路に想いを寄せる幾人もの少女にどのような影響を与えるか見ものだよ


    そうした恋愛面とは別方面で進展するのが綾小路への疑念か
    むしろああした余波が起きるのが遅かったと言える程。一度やニ度程度なら、かつて掘北が言い訳した隠し玉として秘密にしたとの言も通る。けど、クラスそのものへの影響も大きくなり、各クラスのリーダー格からも注目されていると知られるようになった。そんな人物を「普通」とか「冴えない」なんて表現出来ないわけで
    かといって前園達のように普通の生徒から見て奇妙だと感じる程度なら綾小路がどのような人間かなんて読めないわけで

    前園達だけではなく、綾小路を注目しているが為に彼を尾行したり質問したりと彼が何者か迫ろうとする者は山村や森下が代表格としてこの巻では描かれた。でも彼ら彼女らはまだ訝しむだけの段階
    坂柳の思惑を超えて綾小路を引き抜こうとした橋本が最も頭の良さを兼ねつつ綾小路の底知れなさを評価していると言える
    また、この誘いはきっと綾小路にとって悪いものではない筈だし

    ただ、その誘いが意味を持つのは坂柳クラスが変わらずにAクラスで居た場合のみ
    まだ全体像は見えないものの2年3学期はかつて無い試練が訪れるのではないかと思えた冬休み。誰も彼もが3学期の終わりまでに勝負を決着させるつもりで居る

    誰が学校に残っているのか?去る者は誰か?その時、各クラスの内実はどうなっているのか?綾小路はどこまで自分の底知れなさを披露するのか?
    全ての局面がどのような彩りを持ってくるのかもう楽しみで仕方ないよ

  • 今後の展開が気になる。
    3学期も楽しみ

  • ギャグが本筋よりも多めで良かった。

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著者プロフィール

11月生まれのAB型。PCゲームの企画・シナリオを主に担当する。代表作は『暁の護衛』『レミニセンス』。

「2016年 『ようこそ実力至上主義の教室へ4.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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