- KADOKAWA (2023年6月22日発売)
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感想 : 5件
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Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ) / ISBN・EAN: 9784046826169
作品紹介・あらすじ
"夜逃げする人ってどんな人だろうと思ったけど…実はどこにでもいるようなワシらと同じ普通の人なんだ…"
夜逃げ屋とは、DVをするパートナーや毒親などから逃げたい人々の引越しを手伝う業者。
外からは普通に見える家庭でも、一歩踏み入れると見えてくる衝撃的な現実を、実際に夜逃げ屋で働く作者がリアルに描くコミックエッセイ。
漫画家を目指すもうまくいかず、何が描きたいのかわからなくなっていた作者、宮野シンイチ。ある日、TVで見かけた夜逃げ屋という仕事と、そこを取り仕切る女社長の漫画を描きたいと思い取材を申し込む。
取材当日、夜逃げの現場についていき、手伝うことになった宮野。壮絶な現場を目の当たりにした後、社長の鶴の一声で夜逃げ屋に就職することに。
夜逃げ屋として働く人の視点から、夜逃げをする人達が抱えている苦しみや葛藤を描く。
Twitterで掲載された話の他に、夜逃げ屋の女社長が経験したエピソードや、本編の裏話を描く夜逃げ屋雑談などの描き下ろしを45ページ以上収録し書籍化。
みんなの感想まとめ
人々の苦悩と勇気を描いたこのコミックエッセイは、夜逃げ屋でのリアルな体験を通じて、DVや毒親からの逃避を選ぶ人々の姿を鮮明に映し出しています。著者は、夜逃げ屋での活動を通じて、普通の人々が抱える深いト...
感想・レビュー・書評
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夜逃げ屋で働くことになった著者がそのリアルな体験を描いたほぼ実話の作品。
配偶者からDVの被害に遭い夜逃げを決意した女性が多く出てくる。
相当勇気のいることだろうし、夜逃げしたあとも恐怖から完全に解放されるわけではない。
一生分のトラウマを抱えながら生きていかなければならないと思うと、読んでるこちらまで苦しくなってくる。
夜逃げ屋の女性社長がとにかくかっこよかった。
自ら現場に足を運ぶだなんて…!
警察以外にも助けを求める手段はたくさんある。
手を差し伸べてくれる場所を知っておくのに損はないなと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これまで電車や街やどこかしらで同様に悩んでいる方と会っているんだろうなと思ったらあまり信じられなくて自分のぬるさが情けなかった
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面白かった。世の中も捨てたもんじゃない。
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真面目な人が損をする。だけど終わりがハッピーな話だから、救われる。
実話だよねぇ。現代の必殺仕事人だ。 -
夜逃げ屋を取材する予定が、働くことに。
依頼者、色々な人がいるな、と。
行動したくとも躊躇してしまう、環境に慣れ切った体。
それでも、と決意するのは、電話をするのは
思うよりかなり勇気がいる事。
を、横から見ている作者ですが
なかなか大変そうです。
主に体力面で。
途中まで良かったのはMT免許。
落ちが…お約束というべきかw
人間、こうして成長していく、という事で…。
著者プロフィール
宮野シンイチの作品
