無能才女は悪女になりたい 1 ~義妹の身代わりで嫁いだ令嬢、公爵様の溺愛に気づかない~ (1) (フロース コミック)

  • KADOKAWA (2023年10月16日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ) / ISBN・EAN: 9784046828507

作品紹介・あらすじ

“悪女”と名高い義妹の身代わりで、『好色家の老いぼれ公爵様』のもとへ
嫁がされることになったエイヴリル。しかし、そこで待っていたディランは
噂とは真逆の美しい青年だった。

彼が提示した「三年後に離縁する契約結婚」は
自由を求めるエイヴリルにとって絶好の条件。
二つ返事で了承し、マイペースに悪女を演じる不思議な才女に、
周囲の見る目は次第に変わっていき――!?

感想・レビュー・書評

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  • エイヴリルがとにかくかわいい。
    人が良い上に天然のようで、全く悪女になりきれてない。
    どんなドタバタがあるのか楽しみ。

  • ☆3.5
    3巻まで読んだ。未完結。

    色ごとの知識だけ全くない、1回見ただけで全てを覚えてしまう才女という設定。
    こう書くと矛盾してるし、悪女だと思ったら才色兼備な淑女だった、というお決まりの話ではあるんだけど、構成がうまく絵も綺麗なので楽しめる。

  • 義理の妹コリンナによって悪女のレッテルを張られた伯爵令嬢エイヴリル。後妻の連れ子が同い年で自分にそっくりというのは伯爵の不倫を表現したいんだろうけど、だからって双子でもないのにそっくりになるだろうか?意味深だけど関係ないのかな。
    とにかく義妹の借金のかたに老公爵の後妻として嫁がされたエイヴリルだったが、蓋を開けてみればお相手は代替わりしたイケメンで、三年後には一生苦労しない資産を持たせて離婚するという契約結婚。テンプレですね。
    悪女じゃないとバレたら都合が悪くなって白紙に戻されるのではと危惧してあえて悪女を演じようとするのは面白かった。根が素直で礼儀正しいのでそりゃあ無理だよね。本人は頑張ってるけど割とすぐ周囲は気付いちゃった感じ。
    あとはエイヴリルの持つとんでも記憶力が話にうまく生かされるかが気になるな。

  • 自由奔放に夜遊びをする義妹のコリンナが作った借金のかたに好色家の老いぼれ公爵に嫁ぐことになったエイヴリル。
    コリンナが夜遊びの際にエイヴリルと名乗ったことで、世間一般では『悪女』となっているエイヴリルは、嫁ぎ先の公爵家で『悪女』を頑張ることにしたのですが。

    と、いうようなあらすじを書いていても楽しさしか無い。
    個人的にも絵が好みだったのもあり、悪女のコリンナすらも可愛いです(たちは悪いけど)
    家族に無能呼ばわりされてたので、「無能な悪女です」と名乗るエイヴリルの可愛さよ…。
    基本的に天然なエイヴリルが素直にのほほんとしてるのに、時々ハッとして「そういえば私、悪女でした!」と我に返るのが更に可愛いです。
    お買い物にいくシーンは何度見てもエイヴリルの可愛さに悶えます。(その後のクリスの報告も含めて)

    対する公爵もとてもいいんですが、これは読んでから。好色家の老いぼれではないのは表紙からわかっていると思います。
    側近のクリスも良いです。サイドストーリーなんて、もう周囲が絆されすぎてます。ワンコなエイヴリルに…。普通に愛らしすぎる。

    そして最後の最後に修羅場に突入するので、もう次巻が気になってしまいます!楽しみです!

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