赤ん坊の異世界ハイハイ奮闘録1 (MFブックス)

  • KADOKAWA (2023年9月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (340ページ) / ISBN・EAN: 9784046828880

作品紹介・あらすじ

ルートルフ・ベルシュマンは生後6か月で突然大人並みの意識に目覚め、別世界の『記憶』に何かを告げられるのを感じる。焦らず周りの状況認識と言語習得から始めると、間もなく自分が男爵家の次男であり、領地が困窮していることを知る。領民たちが冬を越せないほどの深刻さに、自分が大人になるまでじっとしていられないと感じたルートルフは、兄のウォルフに自身の正体を明かし、ふたりで領地救済に乗り出そうと決意する。
「ぼく、のこと、ひみちゅ」
ふたりは別世界の『記憶』と『加護』という不思議な力を頼りに、領地に襲い来る問題への対処法を考えていくが……。
秘密を共有した兄弟コンビは無事に男爵領を救うことができるのか?
頭脳派0歳児の活躍とかわいらしさに目が離せない、本格異世界ファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 貧乏男爵家の次男として生まれたルートルフは生後6ヶ月で突然、今ではない世界の記憶と共に大人の意識に目覚める。
    ゆっくりと周囲の様子をうかがっていたが、どうやら男爵家は借金で領地が危機に陥っているらしい。
    ルートルフは兄の力を借りて領地を救うために奮闘を始める。

    「転生幼女はあきらめない」に比べるとかなり暗いトーンのお話。男爵家の逼迫した状況にハラハラして、襲撃されたり、攫われたりもけっこう血なまぐさい展開。
    でも、それがあるからこその家族のほんわかしさが暖かいし、兄妹がひっついてる様子がほほえましい。
    るーの立場がだんだんと変化していくのは「本好きの下剋上」っぽくもあるけれど、1歳のちびちゃんの奮闘する様子がせつなくもあり。

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