ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編10 (MF文庫J)

  • KADOKAWA (2023年10月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784046829856

作品紹介・あらすじ

冬休みが終わり高度育成高校の3学期が始まった。直後に告知された『生存と脱落の特別試験』。4クラスがジャンル別課題を対戦クラスにぶつける攻防戦で、さらに1位以外はクラスポイントが減少する、まさに生き残り戦。
「やっぱり、簡単には相手も乗ってくれないわよね……」
「どういうつもりかな? 弁明があるなら聞こうか」
「彼の背中を誰より近くで見ているのですから、それくらいは成長して下さいますよね」
「ギャンブルってのは良いもんだなぁ。適当にサイコロを振ってみるもんだ」
「ダメ……それは悪い手……」
大人気学園黙示録、過酷な3学期の幕が開く!

みんなの感想まとめ

生存と脱落の特別試験が繰り広げられる過酷な学期に、キャラクターたちの成長や変化が見どころとなっています。綾小路のドジっぷりや、冷徹な坂柳の意外な変化が描かれ、彼らの人間味が増している様子が印象的です。...

感想・レビュー・書評

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  • 今回は綾小路の活躍はなし。それどころか、ところどころドジっぷりを見せたりしている。これ、機械から感情を持った人になってきたこと⁈
    同時に冷徹な坂柳にも変化が。今回のメインテーマ。

  • 早く続き読みたい!

  • いまいち地味な展開だけど、次巻以降は期待できそう。

  • タピるで困惑する綾小路めっちゃ笑った

    坂柳の脆さが垣間見えた10巻
    感情とプライドがある分、綾小路の下位互換止まりなのか。

    高円寺&王は最強です

  • 二年目の三学期に突入し更に苛烈さを増していくと想像される学校生活。けれど、それを前にしても綾小路は軽井沢との甘い一時を変わらず過ごしているね。
    軽井沢としては不仲に成りかけた後で仲直り出来たわけだから甘々になるのも仕方ないけれど、綾小路はそんな彼女を前にしても平生の心境。その様は綾小路が軽井沢から得られるものが既に何も無いと示しているかのよう。
    前巻にて綾小路への想いを示した少女達が幾人も居る点を考えると、軽井沢の立場がかなり脅かされていると感じてしまう

    特に一之瀬の変身ぶりはなかなかのもの
    以前は底なしの善意を身に纏っているような少女だったのに綾小路への好意やクラスの内情を知ってから彼女は全く以って変貌した。人の心を利用しつつ、綾小路とのとの距離を詰める。その上で自クラスを守る。一年目とは全く異なる一ノ瀬がここに居る。

    彼女が綾小路との逢瀬をかなり慎重に行っているからこそ、その瞬間を第三者が目撃するとは思わなかったな。
    その瞬間こそヒヤヒヤとさせるものだったけど、あっさり場を収めてみせた手腕からして彼女が全くの別人になった点が改めて見えてくる
    今の一之瀬は確実に綾小路にとって魅力的な人物と言えるだろうね。この点からも軽井沢の立ち位置が悪くなっていると判る。


    今回の主題となる特別試験。実質的に他クラスへ攻撃出来る点では一年目終盤の試験を思い出させるね。
    つまりこれはクラス対抗試合。その意味を考えなければ攻略法も思いつかない類のもの
    そういった観点から考えると堀北は堅実な策を取ったけど、それ以上では無かったと言えそうだ

    今回の特別試験は他クラスへの攻撃が可能という意味を意識すると最も大切だったのはどう守るかではなく誰を落としたいかという点だったのかな
    堀北は誰かを落とすという点を全く考えていなかった時点で劣っていると言えるし、坂柳とて後半戦から考えようとしていた時点で遅かった
    龍園が最初から誰を落としたいかという点を明確にしていた事を考えれば彼がトップに立ったのは納得できる展開と言える。

    もう一つ面白いのは一之瀬の動きかな
    言い訳として堀北や軽井沢に説明したように、一之瀬の遣り方は誰か落とそうとするものではなく堀北クラスを利するもの。でも集中指名の相手に軽井沢を選び更に最初の2回に綾小路もセットだった点を思うと、どう勘違いして欲しかったか、そもそも勘違いされても良いと思っていた点が薄っすらと見えてくる
    今回の試験で一之瀬は軽井沢を退学させなかった。けれど恐怖の種を植え付け、今後の軽井沢を揺るがせる布石とは出来たのかな


    試験後には意外な展開が
    坂柳が宣言通り、誰が消えても構わないというスタンスで神室を切ったのは意外ではなかった。だからこそ坂柳が自身の行動に揺らいだシーンには驚いてしまったな
    失うと判った際にその大切さを認められなくて判断を間違い、失ってからその尊さに初めて気付いた。坂柳にとって今回の経験はクラスメイトが無感情に接せられる手足ではないと知る貴重な敗北となったのかな

    この一件を通して坂柳クラスは幾つもの変貌を遂げるかも知れない点を思うと、坂柳相手にさえアシストした綾小路の底知れなさを改めて感じてしまったよ


    そういや、割と普通の雑学を知らなくて脱落にリーチが掛かってしまった綾小路の姿には笑ってしまったな。あのまま脱落して最近持ち上げられ気味の綾小路の評価が一変したかもと考えると一之瀬は別の意味で凄い事を遣りかけたのかも(笑)

  • いよいよ2年生の学年末試験!どんな戦略なんだろうと読み進めていくと気がつけば読み切っていました。綾小路の思惑は一体なんなのか、、3年生が楽しみてす。

  • 自然に笑う綾小路が想像つかない、アニメで早く見たい。
    久々に面白い特別試験。挿絵のリーダー達もSRカードみたいで良かった。試験はもっと見たかった気持ちもある。櫛田の頼もしさ良かった。タピるのシーンは不覚にも笑えた。一之瀬は最高に女って感じの怖さが出てきた。退学者の好感度は個人的に上がった。裏切り者は当てられた。奴のことはやり方に疑問はあるとはいえ思考回路が自分に似ていて共感しかないので応援したい。
    坂柳が急ぎすぎて転けるシーンは良いシーン。

  • 面白い。

  • 背ラベル:913.6-キ-2-10

  • 2年生の3学期開幕。
    今回の特別試験は、『生存と脱落の特別試験』。4クラスがジャンル別課題を対戦クラスにぶつける攻防戦で、さらに1位以外はクラスポイントが減少する。そして、最下位になると脱落者から退学する者を1人選ぶ必要がある。まさかの生き残り戦。

    全体的にルールの理解が難しかったけど、各クラスの変わりようがよく分かる内容になっていたなと思う。坂柳有栖に少し人間味が出てきたなと感じたと同時に、現実にいれば話してみたい。

  • 表紙の力を感じる
    ここまでのキャラクタだったっけ?
    こんなキャラクタっていたっけ?
    すごいなぁ
    セリフがない中でも
    なんか
    見える
    本編とどれくらい関係しているかではなく
    表紙の力すごいなぁ
    表紙からこんな物語が展開されるとは思いませんでした

    静かな始まりの3学期
    特別試験という舞台ではあるど
    特別試験に付随する物語

  • 2年3学期 特別試験「生存と脱落の特別試験」実施。

    問題のジャンルとレベル、解答者を指定し攻撃。
    防御側は答えなくて良くなる5名をプロテクトできる。
    3回間違えると失格となる。最下位のクラスは失格者の中から1名退学。

  • 意外が連続する巻。
    意外なクラスの最下位、意外な生徒の退学。
    意外なリーダーの気持ち。
    実感しないと分からないという学びにもなったのでは……?
    退学になった生徒の清々しい姿がとってもカッコ良かったし、その先も見据えていることにも意外な感じがしました。
    裏切り者はある意味想像の範囲内ですが、そこにどう痛い目をあわせるか……この先も楽しみです。

  • 坂柳と橋本と神室のAクラス三人組好きだったのに、か、悲しい…………!!!!!
    なんで………あんなに一緒だったのに………

  • 最下位になったクラスの脱落者の中から退学者が出る。自分のクラスが危うくなると脱落した人は気が気じゃないよな。

    今回は一之瀬と龍園が手を組んだことでの作戦勝ちかな。確かに手を組まれると勝ち目がないもんな。

    橋本と坂柳の決裂も決定的になり、坂柳が自分の動揺を受け入れられたとはいえ、この先のAクラスの雲行きも怪しくなるな。

  • あっという間の特別試験。久々にピリつく展開で楽しかった。その内容と結果だけ見ると、今までの特別試験と比べて激しくはなかったけど、その分キャラの立ち回りや考えを想像する余裕があった。
    今後、元Aクラスがどう変わる(?)のか楽しみ。

  • 3学期初の特別試験。各クラスの成長が楽しめた。



    まさかの退学者に驚き。

    2年生編であと何人退学になるんだろう。。。

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著者プロフィール

11月生まれのAB型。PCゲームの企画・シナリオを主に担当する。代表作は『暁の護衛』『レミニセンス』。

「2016年 『ようこそ実力至上主義の教室へ4.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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