誰でもみんなうつになる 私のプチうつ脱出ガイド

  • KADOKAWA (2023年11月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (184ページ) / ISBN・EAN: 9784046829986

作品紹介・あらすじ

うつ?更年期?それとも? 突然やる気がなくなり気持ちはどん底。息は切れるしとにかくだるい。なんだかいつもの不調とは違う…。
メンタルクリニックに駆け込んだところ、診断の結果は「軽度~中度のうつ」。急に下されたうつの診断にとまどいながらも、
うつの本を読みまくり、精神科医に質問しまくり、いろんなケアを試した著者。
メンタルクリニックの探し方や薬について、主治医との向き合い方といった病院まわりのあれこれから
著者が試したあらゆる生活改善の方法まで、著者がうつ抜けしていく過程をじっくり描いた網羅的コミックルポ。
ミュージシャン・文筆家としても活躍する精神科医の星野概念氏が監修。うつに関するQ&Aにもお答えいただきます。

みんなの感想まとめ

多くの人が抱える「うつ」というテーマを、著者自身の体験を通じて優しく描いた作品です。心療内科や精神科への受診のハードルを下げるため、著者は自らの経験や情報を丁寧に共有しています。受診の目安や病院選び、...

感想・レビュー・書評

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  • 私が病院にかかる前に読みたかったなと思える本。

    不調があれば病院に行っていいという当たり前のことが、心療内科や精神科となると途端にハードルが高くなる。
    それに、「うつになった」って話を当事者から話を聞けることは少ないと思う。私自身、「抑うつ」の診断を受けたことを夫と両親にしか話していない。両親に話すのもすごく勇気が必要だった。
    この漫画を通して「うつ」が弱い人がなる病気ではないこと、医学的だけでなくさまざまなアプローチがあることがわかってよかった!

  • ひとりの体験として経験もわかるし対処や過ごし方などの解説も丁寧で良かった。
    治った?って思ったらそんなことない みたいなの繰り返すのもあるんだなぁ。

  • コミックエッセイで読めるうつ病についての本。

    ハラユキさんの本は初めて手に取りました。
    ご自身の経験をふまえて、
    ・受診の目安
    ・病院の選び方
    ・マタニティブルーや更年期との違い
    ・どのような経過をたどり、現在はどうしているか
    などが分かります。

    本の中で少し触れられているオープンダイアローグについて、もう少し知りたくなったので関連書籍をあたるつもりです。

    ストレス社会だもの、誰でもみんなうつになるよね
    という軽いテイストながら、押さえるところは抑えられていて、入門というか「私ってもしかして……」と思っている人に優しい内容になっていると感じました。

  • 心と体のバランスが悪いと自覚して心療内科にかかった経験があるので「わかりみしかない!」と心の中で叫ぶ箇所がいくつもありました。

    「自分はタフだ!」と思っているような人でも、タイトル通り本当にちょっとしたきっかけでうつや適応障害になる可能性はあります。
    だからこそ、精神科がどんなところでどんなことをするのか、こころの不調時に自分でやれそうなことのヒントなど、読んで知っておいて損はないと思います。

    薬の処方・副作用への不安、服薬量や期間についての医療サイドの考え方、治療期間の気持ちの波との向き合い方、家族はどうすれば良いのかなどなど、とてもわかりやすく書かれています。

  • うつ病を経験したライター・イラストレーターの筆者がその体験やその際に調べたことなどを基に、うつ病とは何か、どのような治療方法があるのか、回復をしていくプロセスとはどのようなものなのかといったことを、マンガとコラムの形式で説明している。医学的な分野や治療に関わる様々な専門家の紹介などについては精神科医の慣習やコラムもついており、とても分かりやすかった。

    うつ病に処方される主な薬のことや、更年期障害などの他の症状との関係性、家族がどのように向き合えばよいかといったことなど、うつ病に関連して知りたいと思う事柄もとてもよくカバーされている。

    筆者の心や体調の変化、その時の悩みといった事柄と、病気の一般的な症状の説明が両方とも書かれていることで、実際の状況をイメージしながらうつ病のことを知ることができるという点も、この本の良いところであると思う。

    また、親類やペットとの死別や仕事のストレスなどによる一時的な気分の落ち込みと、うつ病のときの心理状態の違い(深い穴に落ちただけでなく、その上にふたをされたような気分)など、自身が体験したことを基に書かれており、イラストも添えられていることで、当事者でなければなかなか感じることができない違いや困難さをなるべく伝えられるように工夫されている。

    読むのにハードルが低く、当事者の側の目線で深く理解できるという意味で、このような形で書籍にされているということが、とても良いと思うし、最初に手に取ってみるべき本なのではないかと感じた。

  • ハラユキさんの実体験(受診やうつに対する試行錯誤から回復まで)が、優しいイラストで丁寧に描かれていて、本当に読みやすい。

  • 淑徳大学OPACリンク
    https://x.gd/oEkcX

  • わかりやすく書かれててクライアントに紹介したい。

  • とても読みやすくてわかりやすかったです。著者さんが「病院に行くか迷ってる人に読んでほしい」と書かれていましたが、その家族の方にも読んでほしいと思いました。

  • 忙しく元気にしているときは何も思わないけれど、ふと時間ができたときに、虚しくなる時があります。鬱と言う病気を考えると、みんな足を踏み入れてしまいそうな危うい毎日を過ごしているように思います。自分の中に平穏な時間を、この中に書いてあった方法のようにやりたいです。

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著者プロフィール

コミックエッセイスト。イラストレーター。著書に『週末プチ冒険はじめました』(KADOKAWA)、『ほしいのはつかれない家族』(講談社)、『オラ!スペイン旅ごはん』(イーストプレス)など。2年間のスペイン滞在をきっかけに、海外でも取材活動をスタート。特に夫婦の取材は多い。

「2022年 『夫公認彼氏ができました セックスレスにとことん向き合った夫婦の13年レポ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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