賃貸か持ち家か? こだわりマイホームを手放して賃貸生活でお金も貯まりました

  • KADOKAWA (2024年2月2日発売)
3.77
  • (6)
  • (12)
  • (11)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 131
感想 : 7
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784046831774

作品紹介・あらすじ

持ち家から賃貸へ。人生を軽くする住み替えの選択をした家族の実録コミックエッセイ!
著者アベナオミさんは、夫と子ども3人の5人暮らし。こだわりの注文住宅を建てて、すべてが上手くいくと思っていた―。暮らし始めると、広い家は冷暖房費がかさむ、掃除の時間もかかるうえ隅々まで行き届かない、庭は雑草だらけ。幼い子どもとペットにボロボロにされる壁に、溢れかえるおもちゃや服。賃貸時代にはなかった町内会など地域の関わりも増え、共働きで子育て世代の夫婦は、理想とはほど遠い現実に悩んでいた。そんな時、生前整理と出合ったことが転機に!長男の中学進学というタイミングも重なり、子どもの進学や将来必要なお金について夫婦で徹底的に話し合い、住み替えを決意。引っ越してみると、モノの整理も、貯金も、家族仲もうまく回り始めた。家の形態に捉われず、家族が目指す暮らしに重点を置いた、暮らし方のヒントが満載!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

ライフスタイルやライフステージに応じた住まいの選択について深く考察する一冊で、著者の実体験を通じて賃貸生活のメリットが描かれています。こだわりの持ち家から賃貸マンションに移行したことで、管理の手間が軽...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ライフステージやライフスタイルに合った家があるという話。物を持つほど管理の手間は増える。家は特に管理が大変。

    昔こんなことで困っていたという話をきちんと覚えて再構成できるのがすごい。

  • こんな広くてステキなお家はないけど、
    考え方としてなるほどなと思うこと多数。
    維持管理の手間とコストとか…。。
    防災については考えが至ってなく
    実際に経験されたことを基にした考え方が参考になった。
    モノが多すぎるから減らしたい。
    自分でビビッと来る日がくるのかしら…。
    家計見直したけど、ここまで固定費減らなかったなー。

  • こだわって建てたマイホームから、賃貸マンションに引っ越して快適になってお金も貯まったよ!というエッセイ漫画。

    賃貸か持ち家かは、結局賃貸が勝利なの??と気になって読んでみたけど、「人によるよね」っていうのがわかった本だった。

    家に対する不満、生前整理、教育費などお金の問題。
    それぞれに「なるほど」と思う部分と、「それって家の仕様や暮らし方で変わるのでは?」と思う部分があった。

    たとえば、家が広すぎて掃除が大変、夏暑くて冬寒い、とかは、家の広さや断熱性能に左右される部分も大きそう。住宅設備のメンテナンスなどの固定費が教育費ピークと重なるのは、ライフプランにもよりそう。

    でも、庭の手入れが大変(虫とか)、町内会がしんどいとかは、自分も性格上共感した><
    あと、生前整理については、確かに子どもに家を残すことが負担になるケースもあるなあと納得。。
    あと、人生どこまでも想定通りにいかないから、柔軟に変えられる賃貸の良さを感じるのは確かにだった。

    面白かったのは、賃貸マンションに引っ越した後に、マンションの管理費を「サブスク」にたとえていたところ。今までマンション住んでて意識したことなかったけど、戸建てから引っ越したらサブスクに思えるかも!って印象的だった。

    DIYの好きなお姉さんは、一軒家で楽しく暮らしているらしい。持ち家が合う人もいれば、賃貸のほうが気楽な人もいる。
    どちらかが正解、じゃなくて、どういう暮らしが自分の性格や暮らし方に合うかを考えるのが大事なんだなあと気付かせてもらった本だった。

  • 借りたもの。
    いざ、こだわりを詰め込んだ夢のマイホームを建てたものの、ライフスタイルに合わず、熟考した上で手放し賃貸にした著者のコミックエッセイ。
    広すぎる部屋、使わないバルコニーなどの設備、管理できない庭、かかる維持費、広い分だけモノがあふれて結局散らかっている……

    被災経験や義父の死で遺品整理の大変さを身をもって知った著者は、「自分たちが亡くなった後、この家はどうなるんだろう?」という事に思い至る。ミニマリストブロガーさんの話を聞いてそのライフスタイルに衝撃を受け、生前整理の講座を受講して、自分自身を見つめなおす……

    「オシャレなインテリアを買えば オシャレになるわけじゃないんだな…(p.58)」は金言。
    長浜のり子『マンガでわかる片付太郎と汚部屋乱子のお片づけレッスン』( https://booklog.jp/item/1/4569837247 )にも通じるものがある。
    最近何かと話題(いや、もはや市民権を得ている)「ミニマリスト」について、ちゃんと理解を深めた上での選択だった。
    『様子のおかしいインテリア店【ポケットブック】』( https://booklog.jp/item/100/232799 )のカジマグ氏が語っているように、ミニマリストは「何でもモノを捨てればいい」ではなく、「本当に自分が必要なものは何なのか?」を突き詰めた上で、本当に必要なものと暮らすための生活の知恵である。

    自身のライフスタイルだけではなく、ライフステージの変化を踏まえると、この持ち家は合わない!!
    という事実に気が付き、こだわりマイホームへの執着も手放し、マイホームよりも狭い専有面積の賃貸物件へと引っ越す。
    身の丈に合うと、とても快適だという。

    お子さん3人いらっしゃるそうなので「大きい家の方が手狭にならず良いのでは?」という外野の短絡思考さえも否定される。これは私には目から鱗に感じた。

    ただ、こだわりマイホームの売却に関しては、お姉さん夫婦(親族)からの需要とマッチしていた、という奇跡的なものがあったので、全ての人がこのように上手くいくとは限らないと思う…(過疎化が進みすぎている、立地が悪い、独自すぎる間取り等で需要が見込めないケースを言っている)

    そう考えると、マイホームを持つ前にいかに熟考するのが大切か、という事を理解する。

  • タイトルに反し、内容は生前整理入門に近い。断捨離本として単純に読み応えがある。漫画も読みやすく、読み終わったあとは自分もものを減らそうと思える。

    マイホームを手放すにあたりどのように売却したのだろうというのが気になったが、筆者の場合は身内(実姉)に買い取ってもらったらしく、具体的な金銭まわりの話はほぼ触れられていない。売却まわりの話が読みたい人にとっては参考にならない本だと思う。

  • 読後感のスッキリ爽快感がすごい。リスクも大きかったと思うけど、理にかなった選択をしていると思う。
    これからの時代はこれが正解なのでは?

  • 自分たちにとって、何が大切かをよく見極めて、必要充分なものにすれば、コストが押さ得られることを学びました。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

宮城県出身・在住。日本デザイナー芸術学院仙台校でイラストを学ぶ。イラスト担当著書に「マンガでわかる! 妊娠出産はじめてBOOK」「子どもを叱りつける親は失格ですか? 」「わたしの心と体を守る本 マンガでわかる! 性と体の大切なこと」「料理は妻の仕事ですか?」(すべてKADOKAWA)、「被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40』(学研プラス)など多数。東日本大震災を経験し、子育て世代の防災の大切さを伝える活動がライフワーク。2016年に防災士の資格を取得。2男1女の育児に毎日奮闘中。

「2023年 『マンガでわかる! 幼児の子育てはじめてBOOK』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アベナオミの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×