三島屋変調百物語 2 (BRIDGE COMICS)

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  • KADOKAWA (2024年1月6日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ) / ISBN・EAN: 9784046832573

作品紹介・あらすじ

交差してはすれ違う淡い恋心の行く末は…。
「お化け屋敷」の話を聞いて以降、心晴れない日々を過ごすおちか。しかし周囲の温かさに背を押され、彼女は一つの決心をする。舞台は"黒白の間"、聞き手はおしま、おちかが客となって語られる恐ろしくも切ない過去語りとは――。「凶宅」「邪恋」の2編を収録した人情江戸怪談、第2巻!!

みんなの感想まとめ

心に秘めた過去と人との繋がりが描かれるこの物語は、淡い恋心と恐怖が交錯する人情江戸怪談です。主人公のおちかは、周囲の温かさに支えられながら、恐ろしい過去語りを通じて成長していきます。「凶宅」では、屋敷...

感想・レビュー・書評

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  • 『拝み屋横丁顛末記』の宮本福助が、
    『おそろし 三島屋変調百物語事始』をコミカライズ。
    心に傷を負った、おちか。
    彼女が聴くのは、人が心に密かに抱えている、もの語り。
    恐ろしいのは怪異、霊か、それとも人か?
    第五話 凶宅 中編  第六話 凶宅 後編
    第七話 邪恋 前編  第八話 邪恋 後編
    あとがき

    「凶宅」・・・1年だけ屋敷に暮らしてくれたら百両をあげよう。
    前巻から続く話はハッピーエンドで終わる?
    “そんなはずはない!”
    真実は悍ましいものであった。終わりが訪れる時は来るのか?
    そして甘らかな声は誘う。「おちかさん、おいでなさいまし」
    「邪恋」・・・黒白の間で、おちかがおしまに語る悲劇。
    おちかの大きな過ちで二人が亡くなったこと。
    だが、それは周囲の者たちの大きな過ちでもあった。
    また、彼の邪恋でもあり、おちかの邪恋でもあった、か。
    だからこそおちかにかかった呪言は消えない。
    「俺のこと 忘れたら 許さねぇ」
    人物の描き分けと表情、そして一気に上り詰めるような
    怖さの表現が良かったです。特におたかの様子。
    絵で表現すると、こういうふうになるんだなと、しみじみ。
    ただ、旅籠としてのおちかの実家の描写が
    もう少し欲しかったなぁ。

  • 三島屋変調百物語 の中の"邪恋"を読んだ時に
    真っ先に思ったのか木原音瀬さんみたいな話だなぁ…と。
    これが漫画になったらどんなかんじなんだろう?と
    買っちゃった~これは正解!!
    原作のイメージ通り!!
    "絵で見せる"ってあるな、と思った←と、
    同じことを書く(笑)

    ただ"邪恋"は 文字で読んだ方がドロドロしてて
    何とも言えない気持ちになるのは文字の方が強かった。


    凶宅(中編・後編)/
    お金に目がくらんで不気味な屋敷に
    1年間暮らした家族で移り住んだ錠前職人、
    その顛末。

    邪恋/
    おちかの過去、心を閉ざした出来事。

    ――おちかさんも、俺のことそんなふうに思っていたんですか。
    ――俺のこと忘れたら、許さねえ。

  • おちかにいろんな出会いがあってほんと良かったと。
    人の良さに、人との繋がりに心温まる1冊。
    でも、1冊目のインパクトが強かったので星4つに。
    今後のおちかに心ときめく瞬間が来るのか楽しみです。

  • 絵はいい。

    1.凶宅の続き
    この屋敷に1年住んでくれれば100両。

    何もないことを確かめたい?

    どんな錠前を持っていってもかからない。
    土蔵の錠前はときどき不意にひとりでに外れてしまう。土蔵の力が錠前の力に勝つ時かまあるとそうなるらしい。いつそうなるか屋敷の者にはわからないから落ち着いて住んでいられない。ときどき様子を見ると、錠前がひとりでにかかっている。その繰り返し。
    錠前を燃やしてしまうまでは。それで、土蔵は開放された。

    土蔵には沢山の着物。

    何も起こらなかった。

    おたかお近を屋敷に誘う。

    おたか、気の病。

    おたか。親子6人
    で住み込んだが1年経って戻ってきたのはおたかのみ。

    おたか、誰かが乗り移ったようになったりもする。

    祖父、おかしくなる。
    藏の小窓から俺に手を振って、おいでおいで、と沢山の顔。
    祖父、逃げ出す。
    屋敷の焼け跡から祖父の亡骸。顔だけが焼け残りら目は開けっ放し。

    屋敷に誘いをかけたのは、屋敷そのもの。


    邪恋

    極寒の中、落ちていた男の子。
    何も喋らない。
    指が一部欠損。
    松太郎。

    松太郎、丸千で働き暮らす。

    おちかと松太郎、好き合っていた。

    良助とおちか、縁談。

    良助と松太郎、口論に。
    松太郎、良助を殺害。

    松太郎、おちかに。『俺のこと忘れたら許さねぇ』
    松太郎、逃げ去り、翌朝死骸となって発見。

  • 原作に忠実だけど、屋敷の描写は文字を読んで自分がイメージしたものの方が鮮やかで豪華だった。漫画や実写は描写に限界があるから、自分のイマジネーションが勝った感じかな。

  • 1/6→1/8

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