神は遊戯に飢えている。 (9) (MF文庫J)

  • KADOKAWA (2024年11月25日発売)
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本 ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784046839169

作品紹介・あらすじ

「神の切り札」こと天使長フレイヤとの戦いを制し、前人未踏の「神々の遊び」9勝目を飾ったフェイたち。人類の悲願でもある10勝目前となり、世界中が固唾をのんでフェイの次なる戦いに注目していた。対峙する相手は世界最強の使徒であり半神でもある少女ヘレネイア率いる『すべての魂の集いし聖座(マインド・オーヴァー・マター)』。神版の「マインド・アリーナ」ともいえる究極のすごろくを舞台に、人間と神との最大の攻防が繰り広げられる。果たして、フェイたちは人類の夢を達成することができるのか? そして、どんな願いも叶うという「神々の遊び」に隠された真実の意味とは――?

感想・レビュー・書評

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  • ここで
    こうやって最終回につながる
    綺麗に
    カッコよく
    10勝して
    物語として終わっていくのが
    良いです

    このゲーム
    似たゲームが以前にもあったからこそ
    ゲームそのものとして遊んでみたくなります
    このままでは難しいからこそ
    かなりバランス調整は必要な気はするけど
    カードゲームとボードゲームの融合って
    カルドセプトとは全く違うコンセプトで
    チーム戦の面白さがあって
    小説の装置としてではなく
    純粋なゲームとしてね

  • まさかの最終巻。いきなりすぎる。
    しかも遊戯王的なカードゲーム再び!!
    何か全体的に無理矢理感があった。
    レーシェがフェイの探していた人っていう事実も恐ろしい位驚かなかったし。
    ただ今までの神々がくれた勝利報酬でのアイテムがここにきて活躍したのは意外。
    その辺りからとっても面白かった(滅茶苦茶終盤)
    勝利数のくだりはヘケトマリアと同じく、よくわかりませんでした←
    借りた本だったけれど、全9巻なら推しもいるし、手持ちにしてもいいかも……と思いました。

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著者プロフィール

『黄昏色の詠使い』にて第18回ファンタジア長編小説大賞佳作を受賞。『氷結鏡界のエデン』『不完全神性機関イリス』をファンタジア文庫にて刊行。

「2023年 『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦15』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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