こどもせいきょういくはじめます おうち性教育はじめますシリーズ (3)
- KADOKAWA (2025年3月5日発売)
本棚登録 : 164人
感想 : 5件
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784046841216
作品紹介・あらすじ
自分とまわりの人を大切にできる本!「せいきょういく」は、きみのこころとからだを守るためにある。知っていれば、自分のきもちをことばにして伝えられるようになるよ。
「おうち性教育はじめます」シリーズ第3弾!本書は大人から小学生へ贈るお守りコミックです。
「おうち性教育はじめます」は、1弾:3~10歳の幼児期~学童期のお子さんを持つ親向け、2弾:10~18歳の思春期の子を持つ親向けとして、子どもと関わる大人の方に支持されてきました。本書は、【子どもが自分で読める本がほしい!】というたくさんの声にお応えして、小学校低学年から読める1冊にまとめました。最初に知りたい「プライベートパーツ」の話から、「誕生」や「体の変化」はもちろん 、「同意・不同意」「バウンダリー」といった人権に関わる考え方まで、この1冊でわかります。
私立和光小学校(東京都世田谷区・町田市)の教育カリキュラムを元に、小学校1~6年生の子が「知りたい!」と思うテーマを優しいイラストと言葉でコミックにまとめました。巻末には、親向けの解説コラムを収録。子どもはもちろん、これからの時代に必要な考え方を大人も一緒に学べる、性教育入門書です。
感想・レビュー・書評
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『おうち性教育はじめます』シリーズ、第3段!2025年3月5日発売!( ・∀・)
第一、第二シリーズは、おうちの人向けでしたが、今回の第三段は…なんと…!小学生から自分で読めるコミック形式の性教育の本です( *´艸`)
これを待ってました!!
ありがとうフクチマミさん!
ありがとう村瀬幸浩さん!
イラストレーターのフクチマミさんによるやさしいイラスト。
子どもにもわかりやすく書かれているので、じぶんや他者の体と心に興味を持ちはじめた子どもたちへの贈り物として、また、性教育をどうやって伝えたらいいか悩んでる人にもおすすめ。
全小学校の学級文庫に置いてほしーいくらい、いい!
熱く語ってしまいました…(;´Д`)ハァハァ…(*゚∀゚)=3
シェアを広めるために、近くの図書館にもリクエスト申請して、購入してもらいました!
たくさんの人に、もっと言えば、全人類に読んでほしい本です。どうぞよろしくお願いいたします
( ´ ▽ ` )ノ
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おうち性教育シリーズも既に読んでおり、この度こどもバージョンが出たのでさっそく読みました。
こどもから大人まで皆さんに読んでいただきたいと思うほど良い内容でした。
大人でも、性教育に興味があったり、こどもさんへの性教育に悩まれている方だったり、教育職の方だったりだと興味を持って手にされるかなと思いますが、性教育後退国日本で育った大人たちすべての人に読んでいただきたいです。
私はもう大人ですが、自分が小さい頃にこの本を読みたかったです。
プライベートパーツ、誕生、性役割、バウンダリー、セクハラ…こどものころから伝えたいことが分かりやすいマンガ調で網羅されており、こどもでも大人でも読みやすいなと思いました。
素敵な本に出会えて嬉しいです。周りにもすすめ、今後に役立てます。 -
おうち性教育の方と内容は被っているけど、子供にそのまま渡せる版。
とはいえ、1人で読んだり理解するには高学年くらいがちょうど良さそう。
それ以前は親が生活の中で少しずつ話しています。 -
年齢順に、家庭ででできる性教育についてポイントを絞って書いてあるし、イラストも多くとっつきやすくすぐ読める。実際に今後我が子とも読んでいきたい書。
性教育って、人権、尊厳、自分や相手を大切にすること、自分や相手を大切にするコミュケーション(アサーション)にとても隣接している。日本人が勘違いしてタブー視しやすい性の話は、幼いときからの教育がすごく大事だなと思う。
性教育初歩向け、良書。
著者プロフィール
村瀬幸浩の作品
