- KADOKAWA (2024年10月8日発売)
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感想 : 2件
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Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ) / ISBN・EAN: 9784046842428
作品紹介・あらすじ
ドッグトレーナー、それは犬と人との絆をつなぐ仕事。優柔不断な青年・佐村未祐の人生は、神業ドッグトレーナーとの偶然の出会いで大きく変化していく!新米ドッグトレーナーの成長ストーリー!
感想・レビュー・書評
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とりあえず1から12巻まで読んだ。……もう、毎回 号泣しながら読むから頭と目が痛い……そのくらい、犬や動物好きには刺さりまくる漫画。 犬は人間を見てる、でも人間のせいで辛い思いもする、犬はちゃんと考えて動いてる、命とはなにか……これは全人類に読んでほしい。ただ、動物はお金がかかる、どんなにペットに愛情があっても、命を伸ばしたくても人間の生活を犠牲にはできない、そこのジレンマを描いてほしい。全ての飼い主が動物の為だけにお金は出せないのだ、そこをぜひ描いてもらいたい。
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今回も泣かずには読めない内容で、しかも今丁度悩んでいることが描かれていてとても共感できた。健診や手でご飯をあげたりすることを過保護と言ったり、放っておいてもお腹が空けばご飯は食べるとか色んなことを言う人はいる。うでも、体調面からもそれではダメな犬は多いことを知ってほしい。ちは門脈シャントで7月に尿管結石と併せて手術をして痩せてしまった分を取り戻そうとご飯を増やしたら体重が増えたのはいいけど今は食べムラがあり悪戦苦闘し困っている。そして食べないことで血糖値が下がる子なので食べさせる難しさを実感している。丹羽と未祐がリボンちゃんパパに言った「生きようとする犬を手助けするのはエゴじゃない。それは愛情と言うんです」にほんと泣いた。食糞、雷を怖がる、色んな病気など勉強になる。犬好き、これから犬を迎えたい人や現在犬がいる家庭でぜひ読んでほしい漫画。
著者プロフィール
みやうち沙矢の作品
