3000円ではじめる しあわせ趣味時間 (1)

  • KADOKAWA (2024年12月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784046842831

作品紹介・あらすじ

お魚料理コミックエッセイの決定版『カンタンなのに家族に人気のお魚おうちごはん』が好評のモチダちひろ最新作は、「趣味」がテーマです。
1週間があっという間に過ぎていく、1年終わるのが早い……
隙間時間を見つけてはスマホを眺めてばかりだったモチダさんは、iPhoneのスクリーンタイム機能によって1日のスマホ使用時間の平均が4時間以上だったことに気がつきます。隙間時間を見つけては、スマホに手が……。“いつか余裕ができたら、あんなことこんなことやってみたい~”と思ってはいたものの、このままではこれからの30年で「4万3800時間」スマホに消費することになる……!とショックを受け一念発起。うつわ集め、発酵料理、レターセット、刺繍、英会話、ピアノ、金継ぎ、釣り、ピラティス……初期費用3000円以内をルールに、隙間時間をかき集めて好きなこと、やってみたかったこと18個から一生の趣味さがしをするコミックエッセイ!

感想・レビュー・書評

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  • 3000円の初期投資で、新しい趣味をさがそう!というコンセプトに期待したのですが、私に向いてそうなものが見つからず、残念。
    この本がわるいわけじゃなく、私は自分がものづくりやなにかを育てたりすることに、あまり興味がないんだなぁ~ということがわかりました(笑)

  • ゆるりと興味ある項目を読むのに丁度良かった。子育てしながらもポジティブに過ごしそうとしている作者に共感を覚えた。

  • 趣味を新しく見つけるって大変だけど、この本でこのくらいの金額で始められるんだよと思いました。自分には向いてないかなーって思うものもあったけど、頑張ってやっている姿は、好き。絵も可愛くて、読みやすかったです。刺繍は、面白いに振り切ってて、好きでした(笑)

  • 3000円で始められるという値段が低コストながらも気軽に始められるものばかりで何か新しいことしたい時に良いなと思う。
    趣味についてそこまで詳しくは書かれてないものの興味あれば調べられる時代だしその分他の割合にページが割かれているので良いと思う。
    始めるのに初期投資は必要なものが多いので参考までだけど足がかりになって何かこの本の中からでもはじめてみようかな?と思うのもいくつかあったし前から興味があった事も思い出したりした
    先の目標として最初は少額の3000円以内という目安がわかりやすくてきっかけになる本でした。

  • 趣味が広がると世界が広がる。小さく始めると長続きしそう。

    観葉植物の回で、緑視率(視界の左右120度以内に緑が含まれる割合)が15%くらいだとパフォーマンスが最も高まるというのは面白かった

  • 元々インスタで、ちひろさんの育児漫画を読んでいました。インスタの漫画同様ほっこりするテイストで描かれています。
    タイトルにある通り「3000円以内」でどんなことができるのか、忙しい日々の中でも趣味の時間を作れるのか、ちひろさんがチャレンジしています。
    現代を生きている私たちは毎日の家事や仕事で疲れて、ついスマホをダラダラと見てしまうことが多々あります。
    それ自体は悪いことではないですが、やはり自分の心を豊かにしてくれる趣味の時間を持てるほうがいいよね、と再認識させてくれる本でした。

  • この著者、器用でおおらかな人だなぁ〜と思いながら読みました。年を重ね、新しいことをするのは億劫になってしまっていたけど、初期投資3000円以内なら飽きても後悔しなさそう。

    読んでいる途中に近くで陶器市があったので、行ってみました。いつもと違うところに外出するのもよかった。気に入った花入れ(¥1200)を買って野花を摘んで飾ってみたら、それだけ癒しに。

    花を飾るだけ、お散歩するだけでも趣味になると気づかせてくれたこの本に、いいきっかけをもらいました。

  • 器用な方なのだろうなぁ。
    ある程度の経験知識があってこそ、スタートできる趣味たちかも。
    何かやりたい、気になってる、という趣味が載ってたら参考になると思います!

  • 育児は大変だけど、言い訳せずに、著者のように毎日を楽しみたいなと思いました。隙間時間を上手く活用して、私も色々やってみます☆

  • 日々のあれこれに追われてダラダラすることが一番の娯楽となってしまっていたがこの本を読んでハッとさせられた。
    新しいことに挑戦する機会は子供の頃には学校という場でたくさんあったけれど大人になってしまえばそんな機会は自分で動かない限り滅多に訪れない。
    それが楽しいことなのか苦手なことなのかも知らぬまま目の前を通り過ぎていく人生がさみしいことなのだと気づかされた。
    失敗することばかりを恐れずにやってみたい、面白そうという直感を信じて体当たりしてみるのもいいかもしれないなと思った。

  • 何気ないことも趣味と言えるんだ。

  • いつも文字ばかりの本を読むので、たまの気晴らしとして程よい内容であった。
    日常生活の中を大きな投資をせずいかにいろどり豊かにするかというTipsが詰まっていた。
    これはやってみたいなと思いながら読んでみると楽しいと思う。

  • 作者が体験した3000円以内ではじめるゆるゆる続けられそうな趣味を紹介。
    私もついつい無駄にスマホを触ってあっという間に◯時間なんてことがあるので、少しスマホを置いてゆるゆるに始められることやってみたいと思いました。
    明日やろうはバカやろう!!が響きました。

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