障がい者専門風俗嬢のわたし

  • KADOKAWA (2025年2月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784046843227

作品紹介・あらすじ

長い間、蓋をされてきた「障がい者の性」の現実や偏見に立ち向かう――。

『マツコの知らない世界』などを手掛けてきたディレクター三谷三四郎氏によるYouTube番組「街録ch あなたの人生、教えて下さい」に出演し800万回再生を記録した一般社団法人「輝き製作所」代表で現役風俗嬢の小西理恵氏と『虐待父がようやく死んだ』『女性の死に方』など、センセーショナルなテーマを描いた作品に定評のある漫画家・あらいぴろよ氏によるセミフィクション。

【あらすじ】デリヘルで学費を稼ぎ、念願の看護師になった主人公つくしは、ある動画配信で「障がい者専門の風俗嬢」の存在を知る。そこで語られていたのは、あることがないことにされタブー視される「障がい者の性」の実態だった。自分の体験とも重なり奮起した主人公は、その世界に飛び込むことを決めるが――。知的障害の弟を持つ姉からの相談、ヘルパーによる介護が必要な20代男性、メンタル不調で治療中の女性……つくしは、様々な立場のお客さんに向き合い、先輩しずくに支えられながら前に進んでいく――。


【解説】坂爪真吾(ホワイトハンズ・NPO法人風テラス創業者)

みんなの感想まとめ

障がいを持つ人々の「性」にまつわるタブーを掘り下げた作品は、今まであまり考えられてこなかったテーマを扱っています。主人公が障がい者専門の風俗嬢としての経験を通じて、様々な立場の人々と向き合う姿は、読者...

感想・レビュー・書評

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  • 障がいを持つ人の「性」の話。
    何とわ無しにタブー化されていたが、障がいを持っていても父親だった人が何人か昔知り合いにいたのを思い出した。
    これだけ社会が多様化し、様々な生きようが生まれ、性別も様々、価値観も人の数だけ違う。
    一個人づつが手を取り合っててはないと、すぐに孤立に陥ってしまう。
    このように、読みやすいコミックエッセイで出版された今、社会は受け入れつつある。
    今まで閉ざされていた、障がい者の性に。

  • 漫画だから読みやすい。
    今までどちらも自分と遠くて、
    あまり考えてこなかった。
    障がい者による性犯罪のニュースを見て、
    被害者に同情する以上のことが出来なかった。
    どうしようもない問題だと思っていた。
    それでも、こういう人達がいて、
    こういう活動があって、
    もっと責任が多く分散されるべきだと思った。
    勿論ダメなことはダメで、性犯罪はいけない。
    でも、加害者自身だけが悪い訳ではなく、
    正しくないだけで、
    それを正せる可能性があるということ、
    そこに希望を見い出せた。

    ただその表層をなぞる漫画であるから
    深く核心的ではない。

  • この漫画のレビューを書くのは少々言葉を選ぶ必要があると思う。
    だけど思った言葉をそのまま綴ろうと思います。

    結構胸が痛くなる漫画だった。
    というのも全く人生において考える事がなかったお話だったので、そもそも作者のツイッターが流れてきて興味本位で買った。

    タイトルの通りなのでお察しだと思いますが
    なかなかみんなが触れてこなかった事
    知った方がいい事
    世の中の知らなかった事

    色々詰まってて、私は読んだ方がいい漫画
    上位に匹敵すると思った

  • せっかくいいテーマでもっと色々知りたかったのに、タブーと言いつつストーリーが全てあっさりしていて、感情移入ができませんでした。
    ペラペラめくって、気づいたら一時間足らずで終わっていました。

    漫画なので文字数制限があることと、いろんなケースを盛り込むために、あまり情報を載せられなかったのかもしれないですが、
    個々のバックグラウンドとかがないまま話が進んだ印象です。
    私が知りたかったのは(勝手に)、当事者の日常とか、心情とかだったのと、
    その説明があってからの、この事業が描かれていたら記憶に残ったかもと思いました。

  • 726-A-

  • 漫画で読みやすいし、真摯さを感じるから
    このシリーズ大好き。

    今作は特にフェアな感じがして良かった。
    障がいの話になると、可哀想とか自分と切り離した存在として接してしまったり無意識に下に見てしまったりする危険性もあるけれど、そこを真っ向から思いやりを持って描かれていると感じました。

  • なかったことに、みなかったことに、しらなかったエトセトラ
    障害がなくても、周りに話すとなると
    人を選ぶ性に関する話をフィクションではあるけど、現実にそって丁寧に書かれてた。
    障害がなくても性に対して悩んでる人には刺さる本だと思う

  • 2025年2月3日、Facebookで湘南美容外科の相川院長の新着通知がきて、その投稿にコメントしてる方で「青木仁志さん」がいて、その方の投稿にこの本を引用して紹介して「読んでみます」と書いてあった。私も興味ある。

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