べつに友達じゃないけど (1)

  • KADOKAWA (2025年2月14日発売)
3.40
  • (1)
  • (2)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 53
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784046843241

作品紹介・あらすじ

空っぽの大人になった私を動かしたのは高校時代の小さな約束だった
40歳を過ぎたある日、地元を離れて暮らす私のもとにお葬式の招待状が届いた。結婚式の招待状みたいに華やかなそれの差出人は、亡くなった高校の同級生。名前に覚えはある…でも、なんで私?  本当の友達なんていないと思っていた男女4人の物語。それぞれが「高校生だった頃の私が今の私を見たらどう思うだろう」と、上手くいかない現実への思いを抱えて暮らしている。住む場所も生き方も異なる4人は、高校時代に一瞬だけ重なり合う瞬間があった。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

人間関係の複雑さや時間の流れによって変わる感情を描いた物語は、40歳を過ぎた主人公が高校時代の同級生の葬儀に出席するところから始まります。招待状を受け取った主人公は、かつての友人たちとの思い出を振り返...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • まさかコミックだとは思わず手にとった本。

    40歳を過ぎたある日、地元の同級生からお葬式の招待状が届く…(招待状など結婚式だけかと思っていた)
    誰だったんだろう⁇
    話したことあったっけ⁇
    そんなに親しくしてたかな⁇
    何故、私に招待状が…と。
    高校時代、確かに同級生だったと思い出したのは、お葬式に参列したとき…。
    そこには4人の同級生。
    だんだんと思い出していく…
    彼女が、今はこんなふうに、彼は今何の仕事を…

    亡くなった彼女のことを話そう…
    懐かしさなどなかったはずなのに、話をしてから、あのときのことを思い出した。
    ああ、そうだった。あのときみんな彼女といたんだったと。

    コミックだが重く感じ、少しばかりヒリヒリとするような感触を覚えた。
    今の私はどうなんだろう。
    あの頃より誰かを思いやり、今の自分のことを好きでいるのか問うてみる。
    違うならどうしたいか、どうなりたいか…
    もしかしたら明日からは、今日とは違う気持ちの自分がいるかもしれない。




  • 高校では、みんな同じ制服を着て、同じ教室で、たいして変わらないような生活を送っていたはずなのに、40代にもなると、お互いまったく違う人生を歩んでいると気づく。
    当たり前のような、不思議なような。
    あの頃、苦手だった人、優しくされたことを覚えている人、ちょっと憧れていた人……久しぶりに会って、その時と変わらない気持ちになったり、とても違う気持ちになったり。
    同級生って、なんかやっぱりトクベツな存在なような気もします。
    あの頃の曲名が、各章の項目のタイトルになっていて、なんかちょっとセンチメンタルな気持ちになりました。

  • やまもとりえさんの可愛くて面白い実生活のコミックとは違うが、これはこれで面白い。それぞれの人生で見えない部分での葛藤や諦念がある。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

鹿児島県出身のイラストレーター。長男(天パ)、次男(貫禄)、4つ年下の旦那さん(なで肩)、猫のトンちゃん(ガリガリ)と大阪でのんびりと暮らしている。著書に『Aさんの場合。』『Aさんの恋路。』『お母さんは心配症!?』『今日のヒヨくん~新米ママと天パな息子のゆるかわ育児日記』『本当の頑張らない育児』『30歳女子、ネコを飼いはじめました。』『ねこでよければ』『わたしは家族がわからない』『わたしが誰だかわかりましたか?』がある。Twitter @yamamotorieInstagram @rinpotage

「2023年 『うちらはマブダチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

やまもとりえの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×