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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784046845276
作品紹介・あらすじ
「私にとっての最高の人生は、他人じゃなくて私が見つける!」
シリーズ累計100万部突破!大人気シリーズの第7弾。
「私は私」を貫く白川さんが、女性を苦しめる様々な「モヤッ」を華麗に跳ね除けます。
町田さん、梅本さん、林檎ちゃんといったお馴染みのメンバーに加え、
7巻では、中途入社の藤坂(ふじさか)さんが登場。
二回目の転職で、白川さんの年上の後輩となった藤坂さん。
節約と漫画アプリで漫画を読むことが趣味で、ささやかな自分の生活を楽しんでいたが、
その一方で、かつての同期達のSNSを眺め、みんなの「普通」からおいていかれたように感じていた。
そんな藤坂さんにも思いがけない出会いがあり――
周りの「普通」に追いつけない不安に、白川さんがそっと寄り添います。
単行本でしか読めない描き下ろしもボリュームたっぷり65p以上を収録!
感想・レビュー・書評
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頑張れる?強くなれる?
お守りの一冊
明日も頑張ろーって気になれる
合わない人は合わない!
でも敵とは思わず付き合う!!
自分を大切にしてくれる人を大切にする✨詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今巻もすごく力をもらえ、明るい気持ちになれました。
何でも、穿った見方をしたらいくらでもどんな見方もできてしまうと思う。それを「穿った見方」と言うのも浅はかなことなのかもしれない。
でも、そのことが正しいのか間違っているのかはどうでも良く、いや良くはないけれど、受けとめ方を決めるのは自分でありたい。
わたしはわたしの感じた気持ちを肯定して、大切にしたいと思う。
私はこれからもまた、白川さんに元気を貰いたい。 -
今回重要な役を演じているのは藤坂茜さん。
152ページめくったところで
私の心臓に鋭い刃物が突き刺さったみたいになりました。
ひどい!!
実は一ヶ月ちょっと前、私もリアルに
心臓に鋭い刃物が刺さったような経験をしました。
しばらく思い出しては
何度も何度も落ち込んだけど
時間が経つとそこそこ落ち着いたというか。
この第七巻のテーマは
「心を癒しながら生きること」。
獅子さんのお言葉をいただきましょう。
〈この世に生まれてきて
一度も心に傷を負ったことがない人は
存在しないと思います。
場合によっては
その心の傷を癒すのに
何年も何十年もかかってしまうこともあるでしょう。
でも私はそんなふうに生きている人のことを
「弱い」とは決して思いません。
この世界で起こる
「どうしようもないこと」
「悲しいこと」を経験してきた人には
それ以上に
「楽しいこと」
「幸せだなと思えること」が
たくさんたくさん待っていてほしいと
心から思うのです。
晴れの日も雨の日も
いろいろな日を積み重ねながら
「生きててよかったね」と
きっと未来で一緒に
笑い合いましょう〉
私も「時間がたってそこそこ落ち着いてきた」と書いたけど
その間に「楽しいこと」
「幸せだなと思えること」が
たくさんあったから
だから元気になれたのかと気づきました。 -
1巻から愛読していますが、本当に元気が出る!心が弱った時に読むべき1冊!
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辛い時に他の人からフォローが無くても、自分で褒める話から。
仕事で体調を崩した経験があったり、友達が作れない藤坂さん。
1人でも話しかけてくれる人がいるって全然気持ちが違うんだろうなぁ。
やっぱり受け身じゃんとは思ったけど、最初のきっかけは自分からより他者から与えられるものなのかも。
自分に自信てどうしたら付くんでしょうね。。
「とりあえず」で少しずつ出来たことを誉めるのはやりやすい気がしました。 -
ポジティブで素敵な白川さんだけど、過去には嫌なことも悲しいこともあったのよね…藤坂さんも大変なことたくさんありましたね…自分も相手も肯定する白川さんからは学ぶものもあるなあ。私も学生の頃から、なんでみんなそんなに余裕あるの?て思ってた…うちの親も、あれやこれやのお金出してくれるタイプじゃなかったから。落ち込んでも、悩んでも、私は私。自分のことも褒めて生きてゆこう。
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藤坂さんの話に泣いてしまいました。
言わないけれど、人はみんな各々の悩みがある。今回の話も、背中をさすってもらい、温かい気持ちになりました。
白川さんシリーズは、自分の合格ラインを良い意味で下げてくれます。少し変えてみよう、少し笑顔になってみよう、少し話しかけてみよう、そんな小さな一歩を踏み出す勇気を貰いました♡ -
白川さん大好きで寝る前にちょこちょこ読んでいて読了が遅くなりました。白川さんの言葉は心に刺さるものだらけで、また新作ができるのを待ってます。
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「心を癒しながら生きること」がテーマだとの事。癒されました。今日も一日生き抜いた自分自身に拍手を送ろうという3章目のタイトルを心にヘトヘトの自分を褒めてあげたいです。そして4章は共感のあまり泣けちゃいました。家族を大切にしようとも思いました。
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傷ついても生きていく、というテーマ
サラッと東郷部長が父親の噺をしてましたね。
子供の頃たくさん傷ついたんだろうか。
そこから学んで今に至るのだろうか。
自分の若いときはもっと厳しかったよなと思うこと、多々あるんだけど、
改めて、そうだよね…と思わされた。 -
アハハ!
ナイスだ、梅本先輩。
脳内で白川さんを召喚して
自分を褒めてもらうのだ!!
倉橋くんも成長してきた。
相変わらずの優しい青年の部分は残しつつ。
楽しかったことより辛かったことのほうが
早く思い出ループに上がってくるのは
ほんと、どうしてなんでしょうね(T_T)
後半は転職組の新人・藤坂さんの
今までとこれからのおはなしです。 -
メンタル強めな白川さんだけど、ただポジティブなだけじゃなくて、過去の辛さもあっての白川さんなんだよなーと、勇気をもらえた。
嘆いたり、ひねくれたりもできるけど、自分を大切にしている白川さんがやっぱり素敵!
著者プロフィール
獅子の作品
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