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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784047002593
感想・レビュー・書評
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全13篇中12篇は角川文庫『幻少女』に所収されたもの。
一番最後にある「悲しみがいっぱい」は『三度目の正直 玉子魔人』('95.中央公論社)に所収されたものとなっており、新刊と言う感じではなく、mini文庫という手軽さから、今まで高橋先生を知らなかった方々にも広く知って貰うための良い一冊という感じだろうか。
現に私の妹も本棚にあったこの本を手に取り、パラパラと拾い読みしたそうなので、矢張り気負わずに読める雰囲気がmini文庫にはあるのだろう。
一つの話ごとにとても短く、時間をかけずに読む終わることが出来るものなのだが(3頁で終わるものまで!)、そんな短いストーリィでさえも読み手をはっとさせられるものなのだと思わされる。
それぞれのストーリィが短いため、あらすじの説明は控えておくが、どれもホラーという枠に押し込めるのが惜しく、怖さを感じさせてくれるのは勿論のことながらも、その先に何かしら暖かいものを感じさせてくれる話である。
ふとした折に頁をめくり、すこし不思議な世界を垣間見て下さい。
「雪明りの夜」が個人的にお気に入りです。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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