中世の身体 (角川叢書 32)

  • 角川学芸出版 (2006年5月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784047021327

作品紹介・あらすじ

『徒然草』の身体への関心を糸口に、身体を使った表現(踊り、芸能、武芸)、身体の作用としての表現(書、似絵、絵巻)、身体がとらえた空間(家、村、都市)などを検証。新視点の史料解析で描く中世史。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    中世後期からとくに顕著になってくるのが、文章や絵画のなかで表される中世人の身体にかかわる多様な表現である。
    これに注目し、さまざまな史料を身体意識や身体性という文脈で読み解くことで、社会や歴史がどのように形づくられたかを明らかにしようという論考。
    『徒然草』の身体への関心を糸口として、身体そのものをつかった表現(踊り念仏、芸能、武芸、修行)、身体の作用としての表現(書、似絵、文書、絵巻、絵図)、身体がとらえた空間認識(家、村、都市)などを探る。
    中世人の身体意識から描く歴史像の提言。

    [ 目次 ]
    1 徒然なる身体
    2 一遍と身体
    3 宗教者と身体
    4 絵巻の身体
    5 文書と身体
    6 空間と身体
    終章 列島の身体

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著者プロフィール

1946年生まれ。東京大学・放送大学名誉教授。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(文学)。専門は日本中世史。著書『院政期社会の研究』(山川出版社)、『吾妻鏡の方法』(吉川弘文館)、『中世のことばと絵』(中公新書)、『絵巻で読む中世』(ちくま学芸文庫)、『書物の中世史』(みすず書房)など。

「2019年 『中世史講義 院政期から戦国時代まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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