フリードリヒへの旅 (角川叢書)

著者 : 小笠原洋子
  • 角川学芸出版 (2009年9月10日発売)
3.20
  • (0)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
  • 本棚登録 :16
  • レビュー :2
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047021433

作品紹介

風景を素材とした内省的で静謐な崇高の美を謳う、ドイツ・ロマン主義の画家フリードリヒの絵画。独特の宗教観と世界観が表出されるこれらの作品群を文字どおり訪ね歩き、画家の足跡を追いつつ、モチーフとなった現場に立ち、鑑賞者としての感動と重なり合う共感をもとにその崇高の美に寄り添い、みずからの感性をよりどころとして、その高い芸術性を言葉を尽くして描き出す。一九世紀前半の激動の時代を生きたフリードリヒの絵画にひたすら向き合うことで、画家の生涯と絵画の深い精神性に迫る、渾身の美術評論。

フリードリヒへの旅 (角川叢書)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 本書は、この一枚の絵を画集で見て魅了され、この絵を描いたカスパー・ダーヴィト・フリードリヒの足跡を追う旅を重ねた著者の渾身の一冊。

  • [ 内容 ]
    風景を素材とした内省的で静謐な崇高の美を謳う、ドイツ・ロマン主義の画家フリードリヒの絵画。
    独特の宗教観と世界観が表出されるこれらの作品群を文字どおり訪ね歩き、画家の足跡を追いつつ、モチーフとなった現場に立ち、鑑賞者としての感動と重なり合う共感をもとにその崇高の美に寄り添い、みずからの感性をよりどころとして、その高い芸術性を言葉を尽くして描き出す。
    一九世紀前半の激動の時代を生きたフリードリヒの絵画にひたすら向き合うことで、画家の生涯と絵画の深い精神性に迫る、渾身の美術評論。

    [ 目次 ]
    1 「二〇世紀ドイツにおける芸術の一世紀」
    2 ベルリンから北へ
    3 カスパー・ダーフィット・フリードリヒ
    4 悲劇の誕生
    5 エルベ河渓谷
    6 ドイツ・ロマン主義
    7 島の断崖
    8 氷の海
    9 黄昏
    10 冬をよぎる人

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

全2件中 1 - 2件を表示

小笠原洋子の作品

フリードリヒへの旅 (角川叢書)はこんな本です

ツイートする