日本人の仏教史 (角川選書 189)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047031890

作品紹介・あらすじ

日本人の仏教は日本人の固有の宗教観や庶民信仰をもとに成立していった。聖徳太子からはじまり、明治の排仏毀釈にいたる、この一貫した日本仏教の流れを、日常的観都からとらえ、宗派の教義や歴史におわらない、新たな仏教史の試みである。

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著者プロフィール

五来重(ごらい・しげる)
1908‐93年。茨城県生まれ。東京帝国大学文学部印度哲学科を卒業後、京都帝国大学文学部史学科国史学専攻卒業。高野山大学教授を経て、大谷大学文学部教授、同名誉教授。専門、日本民俗学、宗教史。著書に、『五来重宗教民俗集成』(全8巻)『五来重著作集』(全12巻・別巻)の他、『仏教と民俗』『高野聖』『熊野詣』『山の宗教』『日本の庶民仏教』『四国遍路の寺 (上・下)』『円空と木喰』『日本人の地獄と極楽』など多数。

「2021年 『修験道入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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