大モンゴルの世界―陸と海の巨大帝国 (角川選書)

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著者 : 杉山正明
  • 角川書店 (1992年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047032279

大モンゴルの世界―陸と海の巨大帝国 (角川選書)の感想・レビュー・書評

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  • 話の軸がよく見当たらないまま読了してしまった。せめて年表などでどのころの話をしているのか示されていればまだ理解できたかな、という印象。

  •  「モンゴル」ってどんなクニ?
    ・モンゴル相撲が盛んで日本にも大相撲の世界にたくさんのモンゴルの若者が挑戦している。
    ・草原地帯が多く遊牧生活をしている人が多い。
    ・ゲルに住んでおり、定住しない。
    ・馬に乗る人が多く大草原で競馬大会をする。
    などいろいろなイメージが出てくるが、いわゆる国家としての形態をきちんと持っていたのだろうかと、まず最初に思った。

     チンギス・カンが実権を握ると、彼を中心に騎馬民族という機動性をいかんなく発揮してユーラシア大陸を西方へどんどん版図を拡大していく。

     本書には歴史書には珍しく年表が付されていない。なぜであろうか。地図も最初の見開きページで「大モンゴル時代のユーラシア大陸」と題した地図が一つだけだ。これではどうしても別に地図や年表の類のものを用意しないと読みづらい。その他の写真や図面はけっこうな数載せているのだから、地図と年表も関連部部をアレンジして載せてほしかった。そういう意味では少々読みづらかった。

     しかし、大モンゴル帝国「元」としてのモンゴルは、もともとほとんど知識がなかったので初めて知ることが多かった。部族内でのしきたりとか、部族間の抗争で民族のトップが入れ替わる様子とか、目から鱗の状態となった。しかし、これを読んで、なぜモンゴルが急激に台頭し、また急速に衰退していったのかが納得できる気がした。

  • この時点だとモンゴルでペスト云々というマクニール説への批判はなかったのね。

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