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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784047032842
作品紹介・あらすじ
南北朝合体の後も旧南朝勢力は、室町幕府の抱える諸矛盾と結びつくかたちで再起を図り続けた。史料実証の立場から可能なかぎり関係史料を収集し、今日ほとんど知られていない後南朝の動静に光を当てる。
みんなの感想まとめ
歴史の奥深さと人間ドラマが織り成す物語が展開される本作では、南北朝合体後もなお抵抗を続けた旧南朝勢力の姿が描かれています。約60年にわたる北朝との対峙を経て、合体後も彼らは決して消え去ることはなく、室...
感想・レビュー・書評
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確かに生きてる人間がいるわけだから、南北朝の統一したからといって、南朝側の人間が「はい、そうですね」っていっていなくなる訳が無い。
今まで陽に当たらなかった歴史、というか陽を当てようとしなかった歴史をわかりやすく解説したところが新鮮。
教科書レベルではなく、こういうニッチな歴史からこそ人間のにおいがする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
副題-後醍醐流の抵抗と終焉-。南北朝合体後の南朝後胤たちの生き方。権力に同化した家・最後まで抵抗した家・反乱者に利用された家など必死に時代を生きた後胤たちを少ない資料を吟味しながら追いかけます。
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南北朝合体後の南朝の系統、皇族を合体直後から詳細に記されているので、南朝はどうなったのか?と気になる方にはお薦めです。両統迭立が踏みにじられる中での南朝の皇族の動向は詳しいですが個人的には神璽を南朝方が取り返した禁闕の変から幕府方に奪い返される長禄の変までの吉野の奥に展開した後南朝の勢力の事が知りたかったが、その辺はあまり詳細に触れていなかったので★ひとつ減らさせていただきました。奥吉野での後南朝については絶版かも知れませんが歴史読本2007年7月号の検証後南朝秘録が秀逸です。とにかく一度は後南朝の里に行きたくなる気持ちにさせる書です。
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