古代史の基礎知識 (角川選書 373)

制作 : 吉村 武彦 
  • KADOKAWA/角川学芸出版
3.36
  • (1)
  • (3)
  • (6)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 45
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047033733

作品紹介・あらすじ

女帝はいつ誕生したのか?発掘された飛鳥池遺跡や富本銭は、どんな新知見をもたらしたか?マスコミをにぎわした話題をはじめ、庶民の生活から制度史におよぶ論点や基礎知識を、時代別に配列したテーマごとの叙述と項目で解説。縄文時代を起点として平安京までの歴史のすべてが一望できる、古代史の流れと用語を知るための基本講座。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 奈良朝こそ統一国家として歩み出した日本そのもの
    地方まで律令国家内にまとめる建前が衝突を産む
    大伴旅人も隼人と戦い、蝦夷とは数十年戦い続ける
    藤原緒嗣が中止を訴えなければドロ沼だったな

  • 161029 中央図書館
    縄文から摂関まで。通史というわけでもなく、『もう一度読む日本史』よりもかなり詳しく、しかしながらポイントを簡潔かつ流れよくまとめてあるので、これ一冊でOKという感じ。

  • 歴史の流れを重視した事典で読みやすかった。縄文から平安まで。

全3件中 1 - 3件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×