世界神話事典 (角川選書 375)

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  • 本 ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047033757

作品紹介・あらすじ

神話をひもとけば、民族や文化のルーツ、人間の心の深層が見えてくる。世界や死の起源、英雄伝説など、世界に共通するテーマにそって神話を紹介し、地域による特性を解説。読んで楽しい神話事典の決定版。

感想・レビュー・書評

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  • p255 異郷訪問神話

  • アフリカの神話が面白いです。

  • まだ最初らへんしか読んでないけど、結構好きかも。

  • ファンタジーの源泉になるのが世界各地に伝わる神話。ファンタジーに登場するキャラクターの背景を押さえるのに便利なのがこの事典。この本とドイツ語の神話事典をチェックしてそれぞれの神話体系(コンテクスト)をだいたい把握してから原典の神話に当たるというのがいつものパターンです。

  • これ一冊で世界中の神話がまるわかりです!大まかな話の内容を知りたい時に大活躍です。

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著者プロフィール

1929-2001年。東京生まれ。1952年東京大学経済学部卒業。1955-59年フランクフルト大学、ウィーン大学、ハーヴァード大学にて民族学を学ぶ。ウィーン大学にてDr.phil.を取得。東京大学教授、東京女子大学教授、日本民族学会会長、北海道立北方民族博物館館長等を歴任。毎日出版文化賞、朝日賞、福岡アジア文化賞受賞。著書に『東南アジア大陸諸民族の親族組織』『日本神話の起源』『稲作の神話』『葬制の起源』『日本神話の構造』『邪馬台国』『東と西 海と山』『銀河の道 虹の架け橋』など。他にも多くの著訳書がある。

「2019年 『神話学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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