大江戸の姫さま (角川選書)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 49
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047033818

感想・レビュー・書評

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  • 江戸時代に江戸で暮らしていた大名や将軍の姫君、国許で側室の子に産まれ江戸に縁組や参勤交代制度の人質としてやってきた姫君、下向してくる京都の公家の姫君...江戸に暮らした姫君達の家々を結ぶ役割や、夫より高い身分と御本丸殿風の格式によって婚家を支配してゆく仕組みなどが興味深かった。
    数人の姫君を取り上げその記録などを追うのも良かったが、入門篇と言った情報量の割に妙に値段が高いのは図版が多いせいかな?
    歌舞伎を梯子したせいでお付きの人が死罪になった紀州の姫君など、もっと背景が知りたくなった。

  • こういう生活をしていたのかーと面白く読んだ。古地図のどこかに今、自分の家があるなんてとっても不思議。

  • 姫という言葉はよく知られていても、
    その実体は中々知ることが出来ないだろう。
    確かに本文にあるように、娘など年若い者の呼称のように思いがちな気がする。

    本書は姫のペットや歌舞伎見物、輿入れなど
    実生活に沿った、あまり取り上げられないものを
    図版なども多く書かれている。
    数人の姫の名を例にとり具体的にあげられていて興味深かった。

  • 絵や写真が多く、イメージしやすい。
    でも、文章が少々読みづらい。

  • お姫様のペット、娯楽、お輿入れ

  • 『大江戸の姫さま : ペットからお輿入れまで』というタイトルですが、
    内容は、主に「お輿入れ」のことで、ペットのこととか、歌舞伎のことについての章もある、って感じでした。
    タイトルから、もっと幅広い内容を期待していたのに、内容がピンポイントだったので、若干物足りなかったです。
    でも、まあ、角川選書ですし、188p ですから、こんなもんですかね…。

    〈読了日:2009.11.13〉
    〈所在:図書館(067200911052)〉

  • ひ・・・ひめっぽくない・・・
    (姫に対する私の妄想が甚だしいからだと思います)

  • 日常生活についてもう少し詳しいかなと思いましたが、ちょっと狭い範囲に偏った感があります。

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著者プロフィール

東京大学大学院法学政治学研究 科博士課程修了,博士(法学),元法政大学法学部教授

著書:『御一新とジェンダー』(東京大学出版会, サントリー学芸賞受賞)、『大江戸の姫さま』、(角川選書)、『国民道徳とジェンダー』(東京大学出版会)、『管野スガ再考』(白澤社)、『良妻賢母主義から外れた人々』(みすず書房)

「2017年 『漱石の個人主義 自我・女・朝鮮』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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