海からの世界史 (角川選書)

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  • 角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047033832

作品紹介・あらすじ

海を制するものは世界を制する。時代とともに範囲を広げた「七つの海」では、航路と交易のネットワークを支配した海洋国家が覇を唱え、世界史を塗り替えてきた。古くはローマ帝国、イスラーム帝国、モンゴル帝国、さらに15世紀の大航海時代を経てオランダ、大英帝国、アメリカ合衆国へ。長く続いた帆船の時代から、19世紀後半の蒸気船により高速化した近代まで、シー・パワーの視点から描くはじめての世界通史。

感想・レビュー・書評

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  • 大航海時代は、どこにどのような季節風が吹くか、という情報の蓄積の結果である。
    大英帝国を支えたのは植民地まで点々と続く、石炭の補給基地。
    現在のグローバル化の礎を築いたのは、コンテナの発明による、荷役の効率化に伴う輸送費の価格破壊。

    海の文化は人の交流と摩擦の歴史ですね。

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著者プロフィール

1942年生まれ。東京都出身。歴史学者。研究分野は前近代の文明交流史、歴史教育。筑波大学常勤講師などを経て、1994年、北海道教育大学教育学部教授に。『知っておきたい「お金」の世界史』など著書多数。

「2018年 『世界史の真相は通貨で読み解ける』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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