和歌文学の基礎知識 (角川選書)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 91
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047033948

作品紹介・あらすじ

歌人は古事記のヤマトタケルから江戸時代の良寛まで、歌集は万葉集、平安時代の古今和歌集、鎌倉時代の新古今和歌集などを中心に、種々のすぐれた和歌を味わい楽しむ本です。歌の発生、修辞技法や歌の社会的役割、工芸の世界をはじめ日本文化全体におよぶ和歌の影響など、さまざまな流れがわかり、和歌が身近になってゆきます。日本文化の精髄、和歌の魅力をあますところなく伝える一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 和歌を深く読み取りたい人にぴったりの本。
    短い章立てで読みやすく、気になるところから読めます。
    それなりに和歌を知っているつもりでしたが、この本で新しい発見がいくつもありました。
    基礎知識とありますが、基礎を支える知識も学べてとても楽しかった。

    和歌の世界を深く読み取れるようになる一冊だと思います。

  • 161210 中央図書館
    高校で習って以来、すっかり忘れていた有名な歌を読みながら、序詞、掛詞、本歌取りなどの用語を復習。落ち着いた感じのいい本。

  • 和歌の基本的な事柄が、実例を挙げながら解説されているので、とても解りやすく、また、和歌を楽しみながら学べます。
    個人的には、在原業平の素晴らしさや与謝野晶子の力強さを再発見でき、とても満足しました。

  • <閲覧スタッフより>
    万葉集から良寛まで、和歌の歴史や技法、社会的役割など和歌を楽しむためにぜひ知っておきたいことをわかりやすく具体的に紹介している一冊です。これを読めば、馴染みのない和歌を身近に感じられるようになるはず!
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    所在番号:911.104||タト
    資料番号:10176102
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  • 和歌を古事記,万葉集,古今集などから説明している。
    長歌,反歌
    枕詞
    序詞
    掛詞
    縁語
    という形式、作りを説明している。

    歌の種類として、
    万葉集における東歌,防人歌から
    挽歌と哀愁歌
    抒情歌
    望郷の歌
    祝賀の歌
    を紹介している。

    題詠という与えた題で詠む方法。
    歌合という左右に分れた競技。
    一人で詠む独詠歌,二人で詠む贈答歌、三人以上で詠む唱和歌がある。

    簡単な用語解説もある。
    3時間で和歌を楽しみ始めるのによい。

  • 〈所在:図書館(067200610756)〉

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著者プロフィール

谷 知子:大阪大学国文学科卒業。東京大学大学院博士課程単位取得。博士(文学・ 東京大学)。フェリス女学院大学教授。専攻は中世和歌。「和歌文学の基礎知識」「ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 百人一首(全)」「カラー版百人一首」(以上、角川学芸出版)「愛と生を紡ぐうた 百人一首 いまこそ詠みたい雅のことば」(PHP研究所)「楽しく覚える!まんが百人一首」(ナツメ社)など著書多数。

「2018年 『切り絵でつくる百人一首』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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