モダニズムのニッポン

  • 角川学芸出版 (2006年7月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784047033955

作品紹介・あらすじ

大正から昭和に電化・都市化で「モダニズム」が進んだ日本。今日につながる価値観や生活様式が生まれたこの時代の諸相を、チラシ・パンフレット・カタログなどを手がかりに復元。等身大の近代を描き出す。

〈目次〉

   はじめに

一 電化がひらくモダニズム
  1 電気と科学がひらく時代
  2 電波の図像
  3 家庭の電化
  4 合理と機能のモダニズム
  5 電化の啓蒙
  6 照明芸術
  7 電気サイン展覧会

二 旅行と観光のモダニズム
  1 モダン東京、帝都遊覧事始め
  2 水の都、大阪を行く
  3 滑稽漫画
  4 満州のリゾートライフ
  5 ホテルと国際観光
  6 憧れのオーシャントラベル

三 はじまった「近代生活」
  1 文化サロンとしてのカフェ
  2 ラジオ体操
  3 清潔な私たち
  4 洋装とモダンガール
  5 直線時代と直線生活
  6 意匠のモダニズム
  7 食とビルディング

四 広告のモダニスム
  1 幻のオリンピック商法
  2 ニコニコ主義とイベント
  3 市章のイコノロジー
  4 極東オリンピックとゴールインマーク
  5 文化と色彩
  6 ランカイ屋のユートピア
  7 二〇三〇年の未来広告

五 都市と社会のモダニズム
  1 盛り場のモダニズム
  2 河畔の摩天楼
  3 山上の避暑地
  4 国勢調査
  5 輪界の覇王
  6 モダンライフとローマ字
  7 ZOOLOGICAL GARDEN
  8 賢治の温泉リゾート
  あとがき
  初出一覧

感想・レビュー・書評

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  •  橋爪紳也の本は面白い、と言うか読んでて飽きない。この本もそうだ。絵葉書やパンフレット等当時の資料に基づいて、1920~30年代の日本を読み解いている。電気・電化、旅行、文化的生活、広告と言った広範囲にわたり、当時の生活様式の変化をしのぶことが出来た。読みながら、へ~、そうだったのか、この時代が転換期だったのか と感心させられることもある。

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著者プロフィール

大阪府立大学研究推進機構特別教授・大阪府立大学観光産業戦略研究所長

「2020年 『まちライブ06』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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