悪党が行く ピカレスク文学を読む (角川選書)

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  • KADOKAWA/角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047034051

作品紹介・あらすじ

傲慢で、女たらしで、人を騙すことなど何とも思わない男たち-悪党。彼らはなぜこんなにも人々を魅了し、人はそれを文学に表現するのだろうか?バルザックが『ペール・ゴリオ』『幻滅』『娼婦の栄光と悲惨』の三部作で生み出したヴォートラン、モリエールが描いたスペインの伝説的女たらしドン・ジュアンなど、数々のピカレスク文学に登場する悪のヒーローに肉迫。「悪と悪党」の魅力を解き明かす、画期的文学案内。

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著者プロフィール

一九四九年(昭和二十四)、横浜に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。現在、明治大学国際日本学部教授。専門は、十九世紀フランスの社会生活と文学。九一年『馬車が買いたい!』でサントリー学芸賞、九六年『子供より古書が大事と思いたい』で講談社エッセイ賞、九九年『愛書狂』でゲスナー賞、二〇〇〇年『職業別パリ風俗』で読売文学賞、〇四年『成功する読書日記』で毎日書評賞を受賞。他の著書に『ドーダの人、小林秀雄』『ドーダの人、森?外』『パリの秘密』『文学的パリガイド』『渋沢栄一』『悪の引用句辞典』『昭和怪優伝』『モンフォーコンの鼠』等がある。

「2018年 『ドーダの人、西郷隆盛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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