地名の社会学 (角川選書)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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本棚登録 : 37
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047034242

作品紹介・あらすじ

消滅した地名に秘められた歴史。新しくできた地名への人々の想い。地名改変が進むなか、社会の変化に伴い地名はどう変容してきたのか。「生き物」でありながら「無形文化財」として、過去と現在を結ぶ糸として人々の生活とともにある地名。そのでき方、つくられ方と魅力に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 地名から社会の成り立ちなどに言及していく。
    大変面白く読んだ。

    地名を大事に、保存して使っていく重要性を感じた。

  • 131012 中央図書館

    日本各地の地名の由来、窪や「フケ(湿地)」、条里制や商業由来の色々な地名の例が、これでもか、と出てくる。マニアックな心をくすぐる。

    特に最近の市町村大合併で、1000年来の地名が一顧だにされず消えていくことを嘆いているのが共感。今に生きる人は地名なんてどうでもいいと思う人が多いし、政治に携わる人はなおそうであろう。

  • 他の著作と重複する部分が多い。

  • 感想未記入

  • 前半の歴史文化→地名のベクトルが、後半で地名→駅名・バス停名になってる。

  • [ 内容 ]
    消滅した地名に秘められた歴史。
    新しくできた地名への人々の想い。
    地名改変が進むなか、社会の変化に伴い地名はどう変容してきたのか。
    「生き物」でありながら「無形文化財」として、過去と現在を結ぶ糸として人々の生活とともにある地名。
    そのでき方、つくられ方と魅力に迫る。

    [ 目次 ]
    第1章 地名はどのように誕生したか
    第2章 地名の現場を訪ねて
    第3章 地名の階層
    第4章 市町村名の由来
    第5章 駅名を分析する
    第6章 地名崩壊の時代を迎えて

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    [ 参考となる書評 ]

  • 200811

  • 2008/6
    日本の各地の地名について、いろいろと分析している本。あまり専門的な記述でなく、読みやすい文体となっている。ただ、ありがちともいえる旧地名の保存を訴えているくだりなどは、もう少し控えめでもいいのかなと。
    雑学としての知識は間違えなく増えるので、時間があるときはいいかも。

  • 南大沢はあるけど北大沢はないよね、ということがずっと気になっていたのだけど、八王子市加住町というところが北大沢にあたるらしい。「消えた地名」の典型例。

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著者プロフィール

1959年横浜市生まれ。中学生の頃から国土地理院発行の地形図や時刻表を眺めるのが趣味だった。音楽出版社勤務を経て、1991年にフリーランサーとして独立。旅行ガイドブック等へのイラストマップ作成、地図・旅行関係の雑誌への連載をスタート。以後、地図・地名・鉄道関係の単行本の執筆を精力的に手がける。膨大な地図資料をもとに、地域の来し方や行く末を読み解き、環境、政治、地方都市のあり方までを考える。現在、(一財)日本地図センター客員研究員、(財)地図情報センター評議員、日本国際地図学会評議員。著書は『日本鉄道旅行地図帳』、『日本鉄道旅行歴史地図帳』(いずれも監修)、『地図で読む戦争の時代』『地図で読む昭和の日本』『白水Uブックス 地図で読む世界と日本』、『日本地図のたのしみ』、『日本の地名遺産』、『地図の遊び方』、『路面電車』、『地形図でたどる鉄道史(東日本編・西日本編)』など多数。

「2017年 『地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み 関西1 阪神・阪急・京阪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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