御曹司たちの王朝時代 (角川選書)

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  • KADOKAWA/角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047034471

作品紹介・あらすじ

光源氏の友人たちも、こんな感じに生きていたのだろうか。王朝時代に実在した名門貴族家の御曹司たちが関わった24通の手紙からは、宮中の職務をさぼったいいわけ、関白邸での待ち合わせの約束、遊興への参加の強要、仲間外れへの恐怖など、華麗な王朝イメージとは違った人間くさい暮らしぶりがかいまみられる。優雅な人柄と思われがちな御曹司たちの実像を描き出した試み。

感想・レビュー・書評

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  • 藤原明衡(あきひら)の編纂した書簡集「雲州消息」に収められた平安貴族の息子たちの手紙を基に、彼らの生活や世相などをうかがう。手紙は現代語訳、原文の漢文、その読み下し文を掲げる。

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著者プロフィール

1997年東北大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。2003年神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科博士後期課程修了、博士(歴史民俗資料学)。神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、同大学外国語学部非常勤講師。著書に『陰陽師』(中央公論社)、『平安貴族と陰陽師』『呪いの都 平安京』(以上、吉川弘文館)、『殴り合う貴族たち』『王朝貴族の悪だくみ』(以上、柏書房)、『天皇たちの孤独』(角川書店)などがある。

「2008年 『王朝貴族のおまじない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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