茶の湯の歴史

  • 角川学芸出版 (2009年11月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784047034556

作品紹介・あらすじ

千利休のわび茶創案という伝承のもとに、その美学・思想を文化史的に意味づけてきた従来の茶道史。これに対し、点前・作法の歴史研究で明らかになった具体的な茶の湯の変遷から、新たな茶道史を提唱する。

みんなの感想まとめ

茶の湯の成立とその歴史的背景を探る内容で、従来の茶道のイメージを覆す新たな視点が提示されています。千利休のわび茶創案に始まり、茶の植物の伝来、茶道家元の成立、さらには煎茶との関係や近現代の茶道の変遷ま...

感想・レビュー・書評

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  • 茶という植物から茶の湯の成立、茶道家元の成立、煎茶との関係、近現代の財界数奇者や戦争への協力まで。禅宗との関係や室町将軍家からの由来、伝統的と思われた茶道の手前などが数多く否定され、茶というものがどのように人々に受け入れられてきたのかを綴る。所謂茶道として知られるものの多くが歴史の一部一面でしかないことを知る機会。

  • 茶という植物の伝来から今に至る茶の湯の歴史。もっともらしく言われていることでも、それが真実というわけではないということを客観的な見方をして教えてくれる。

  • テーマ史

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著者プロフィール

1953年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。ドイツ、マンハイム大学に2年間留学。帝塚山大学大学院修了。博士(学術)。短大・大学教員を経て、著述業。著書に『千利休の「わび」とはなにか』(角川ソフィア文庫)、『茶の湯と日本文化』(淡交社)、共編著に『茶書古典集成 第1巻 初期の和漢茶書』(淡交社)などがある。

「2021年 『茶の湯の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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