シュタイナー 生命の教育 (角川選書)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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本棚登録 : 24
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047034563

作品紹介・あらすじ

悪へと向かう人間の衝動を愛と道徳の創造力へと転じる「秘儀」とは?苦悩と歓喜の神「ディオニュソス」の精神を高らかに肯定、解放したプラトン、ニーチェの哲学、そして孤独な魂の救済を模索したリルケ、ノヴァーリス、ヘッセの文学を精緻に読解。彼ら哲人・文人の知恵の言葉とともに、生命にひそむ破壊衝動を、芸術と感覚の教育を通じて「共に生きようとする意志」に育てようとしたシュタイナー思想の核心を平易に解きあかす。

感想・レビュー・書評

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  • 「シュタイナー思想の核心を平易に解き明かす」

    平易かどうかは分かんないけど、高橋氏のおかげで
    ニーチェやノヴァーリス、ヘッセも
    (ちょっと読んでみようかな?)
    という気になります。


    「他者における目覚め」

    を共同体形成のキーワードとして
    >意識→感情→意思の共有
    という段階を経る、とのことだけど

    これはバイオグラフィーワークの
    >外的状況→内的状況→結果orその影響
    というシェアリングの手順と
    よく似ているなぁ。

    バイオグラフィーワークは共同体形成にも
    とても有効なワークだしね。

  • 想像力と哲学と世界観。人を選ぶ本かもしれないし前提になる感じもあるかもしれない。でも、いい本だったと思う。好きな作家が沢山出ててよかった。

  • 語り口はやさしいけど、書かれていることはたいへん高度だと思う。一回読んだぐらいだとわからない……。

    久しぶりに再読したら、心が揺すぶられた。
    暗いヴィジョンのところと、エーテル教育のところ。

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著者プロフィール

1961年生まれ。
狭山市農協、中央酪農会議、農協共済総合研究所を経て、日本大学生物資源科学部教授。
専門は農業経済学・地域経済論。
主著に『高齢者と地域農業』(家の光協会、2002年)など。

「2017年 『地域を支える農協』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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