江戸文化の見方 (角川選書 460)

著者 :
制作 : 竹内 誠 
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047034600

作品紹介・あらすじ

大衆化と広域化によって際立った爛熟をみた中期以降の江戸文化。その担い手は生活を謳歌する江戸の庶民だった。日々の暮らしとライフサイクル、住まい、お洒落とよそおい、料理と食文化、娯楽と旅、流行・芸事、絵画・工芸、出版事情、寺子屋と教育、信仰と祭礼など、めくるめくばかりの多様な文化の展開を、気鋭の執筆陣が的確に解説。1冊でわかる江戸文化入門。

感想・レビュー・書評

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  • レポートの参考文献です。

  • 江戸時代の住まい、食、印刷、教育、宗教など文化にまつわる論説集。
    全体として、江戸文化とはなんだったのか。
    なぜ、馬車道を広く創らなかったのか。
    籠文化を死守したのか。
    国際社会との交流を拒んだのか。
    全体像がうまくつかめなかった。
    読み込みがあまいのだろうか。

  • テストに出るかどうかはわからないけど単純に資料として面白い。
    飛ばし読みだけども…

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著者プロフィール

1933 年、東京市日本橋区生まれ。57 年東京教育大学卒業。64 年東京教育大学大学院博士課程単位取得退学。徳川林政史研究所主任研究員、信州大学教育学部助教授、東京学芸大学教育学部教授、立正大学文学部教授を経て、東京都江戸東京博物館館長。同館名誉館長、徳川林政史研究所名誉所長。主な著書に『大系日本の歴史〈10〉江戸と大坂』(小学館)、『江戸の盛り場・考─浅草・両国の聖と俗』(江戸東京ライブラリー)、『元禄人間模様 変動の時代を生きる』(角川選書)、『寛政改革の研究』(吉川弘文館)、『江戸社会史の研究』(弘文堂)。

「2022年 『江戸を知る――江戸学事始め』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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