孫子の兵法入門 (角川選書)

著者 : 湯浅邦弘
  • KADOKAWA/角川学芸出版 (2010年2月10日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047034624

作品紹介

史上最高の兵法書といわれる『孫子』。二千年以上の時を超え読み継がれる兵法は、どのように生まれ、伝承されてきたのか。現代社会を生き抜くため、ビジネスに応用するために必要な、兵法戦略の要点と特色を明らかにする。時代ごとに変遷する中国兵法の系譜を追った本書は、『三国志』をはじめとする、中国の歴史書を読むために必携の書。兵法用語や兵書名を簡潔にまとめた「中国兵法小事典」付き。

孫子の兵法入門 (角川選書)の感想・レビュー・書評

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  • とても読み易く、明瞭な文章で、孫子の兵法の世界、中国史における兵法の変遷(合理的兵法と占い的兵法の扱われ方)、そして中国史における武神(太公望・関羽信仰へと至る)の扱いが語られている。知らないことが沢山書いてあって、とても勉強になった。ビジネスや生活に活かすという観点ではよく分からないが、中国史に関して、また一つ詳しくなれて、よかったと思う。

  • 現代のように情報化が進んでいなかった古代ではスパイ活動が重要だった。
    戦闘による勝利は戦場での奮闘によって得られるものではない。作戦を発動する前にまず軍容そのものが整っていなければならない。
    スパイは敵国に潜入し、政治経済状態、軍事力の実態から国民感情に至るまで細かく観察し、それを本国に持ち帰り適確に分析し、基本情報として提供する。
    戦争の本質はいつわりである。戦争の常道は必ず戦うことではない。勝算無しと見極めた時には潔く撤退し安全な場所まで対伽kうしたら宿営することが上策である。

  • 孫子の兵法では中国での実際的な戦争のあり方を示したものである.それとの対比としての「風水」等の占いの話も面白い.

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