宇宙137億年の歴史 佐藤勝彦 最終講義

  • 角川学芸出版 (2010年3月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (260ページ) / ISBN・EAN: 9784047034655

作品紹介・あらすじ

一人の若手科学者はいかにして宇宙論の世界的牽引者となったか。益川敏英、南部陽一郎らノーベル賞学者との出会いから宇宙論最前線まで、インフレーションモデル提唱者・佐藤教授の東大退官記念、最終講義。

みんなの感想まとめ

宇宙の起源と進化を探るこの作品は、ビッグバン理論やインフレーション理論を通じて、宇宙の初期状態やその後の発展を解説しています。著者は、宇宙誕生時に起こった4つの重要な相転移や、素粒子の形成、物質と反物...

感想・レビュー・書評

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  • 超新星爆発とインフレーション理論の 2 本立てではあるけれど、やはり主題は後者だろう。一般向けとして決して難度の低い内容ではないものの、今後の観測や理論の発展によってさらに色々なことが判るようになる期待が膨らむ (同時に判らないこともたくさん出てくるのだろうが)。

  • 宇宙の起源を探るのに素粒子の知識が不可欠だということがよくわかったけど、素粒子は難しいな。

  • インフレーション理論の佐藤勝彦先生が、最終講義として今までの研究を纏めて話したものに、一般向けにするためにいろいろ情報を付加した本です。
    なるほど宇宙の初期はとても小さかったからそれに素粒子の理論をぶつけてみましたって話からインフレーションやマルチバースが生まれてきたのか。と判った風に書きましたが、量子力学が良く判ってないので、途中話についていけなくなることも多くて。
    量子力学、さすがにもう一度勉強しなおさないと。

  • 佐藤先生の「最終講義」本なので読んだ。超新星爆発の研究から素粒子論的宇宙論へたどった道筋が特に興味深かった。この分野の本としては、分かりやすさと正確さのバランスがとれている方だと思う。

  • 内容はもとより、講義内容をこれだけわかりやすく紙面に描きおこしたことに感嘆します。
    とはいえ、専門的な内容がふんだんに盛り込まれているので、理解したとは到底言えません。
    しかし、著者の熱い思いが文面の端々に感じられて、いっしょにワクワクしてしまうような一冊でした。

  • 現代宇宙論のエッセンスがすべて詰め込まれているといっても過言ではあるまい。
    佐藤氏のバックボーンにも触れられている。
    やはり、グースに対する対抗意識みたいなものも感じられて興味深い。

  • 流石に院生向け講義からの書きおろしだから少々手強いが、最終講義ということもあり自らの信念の表明のような内容で面白かった。
    ただ一番印象に残ったのは「インフレーション」と「指数関数的膨張」というネーミングのセンス。
    日本人の書く宇宙論の本では本著者の名前は頻出するが、海外の素人向け翻訳本ではあまり見かけないような気がする。
    こういうところにそのセンスの結果が出てるような出てないような、モノづくりとマーケティングに対する重心の置き方に似ているような似ていないような(関係ないか、すいません)。

  • 20110711 Amazonマーケットプレイス

  • 内容は楽しいのだが、ほとんど分からない。でも最後まで頑張って読みました。ふーっ。疲れました。人間の知能には限界があるのかしら。

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著者プロフィール

立命館大学・大学院客員教授、ブレーメン経済工科大学客員教授。大学でのキャリア教育、国内外での学生インターンシップに注力中

「2012年 『楽しいキャリアデザイン(第3版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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