一流選手の動きはなぜ美しいのか からだの動きを科学する (角川選書)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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本棚登録 : 66
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047035027

作品紹介・あらすじ

筋力が大きい方が勝つ、地面を強く蹴れば速く走れる、肩凝りの原因は肩にある-。私たちの「常識」は本当に正しいのか。スポーツや日常生活の動作における、からだの仕組みと構造を最新の研究成果で解説。無意識のうちに一流選手がみせる驚きの身体動作や、豊富な図版やエピソードとともに、からだが持つ能力の不思議に迫る。「力感を抜いて動作の質を上げる」からだ使いが分かる、目からウロコの身体論。

感想・レビュー・書評

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  • 相変わらずこの人の理論はタメになる。
    (が実践が難しいな~)

    力が働かないと早いボールは投げられないのに、力を抜けというのはなぜなのか?

    主観と客観を取り違えるとギクシャクした動きになる。

    外力(重力や地面反力)を利用することが必要で、力を抜いたり、膝を抜くことが必要。

    達人って、これを実践出来る人のことを言うんだろうな。

    かなりオススメです。

  • 理論を考えて体は動かせない。
    感覚も大事。
    アドバイスするにも体が実際動くようにするのが重要。

  • 前半は、感覚と実際の動きのズレに関して。大学時代に考えていたこととほぼ同じで共感できる。後半は、内旋・外旋など著者の持論を展開。

  • 意外と馬貴派八卦掌の身体の要求と噛み合うところがあって興味深い。

  • 非真面目。
    膝を落とす。

  • 身体感覚と実際とのズレに着目し、実践と理論の橋渡しをしようというのは意欲的で、おそらく類書といったものもあまりないのではないか? ただ、さほど整理された論考ではなく、似たような話、自分からは遠い話も多く、最後まで興味が持続できなかった。岩波ブックレット的にコンパクトにまとめたもので読みたい気がする。

  • 膝を抜いて地面の反力をうまく活用すること、内旋と外旋で力の出方が違うこと。
    頭でっかちにならずに自分の体と対話しながら試してみたい。

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プロフィール

小田伸午
1954年生まれ。東京大学教育学部卒、同大学院博士課程単位修得退学。京都大学高等教育研究開発推進センター教授を経て、現在、関西大学人間健康学部教授。人間・環境学博士。元日本代表ラグビーチーム・トレーニングコーチ。股関節の外旋や顔の角度など、トップアスリートの身体部位や感覚に着目した研究を追究。北京五輪のソフトボール日本代表チームのトレーニングに関わったほか、北京五輪のケイリン銅メダリスト永井清史選手や、サッカー日本代表の前田遼一選手らにも影響を与える。主な著書に、『アスリートの科学』角川ソフィア文庫(角川学芸出版)、『ヒトの動き百話』(市村出版)、『スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと』『サッカー選手なら知っておきたい「からだ」のこと』『野球選手なら知っておきたい「からだ」のこと(以上、大修館書店)などがある。

「2016年 『トップアスリートに伝授した 怪我をしない体と心の使いかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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