死をみつめて生きる 日本人の自然観と死生観 (角川選書 511)
- KADOKAWA/角川学芸出版 (2012年8月24日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047035119
作品紹介・あらすじ
自然を克服するのではなく師として学び、順応するための知識を積み重ねてきた日本人の自然観は、どのように作られたのか。神もその多くは死ぬと考えた日本人の死生観はどこから来るのか。木や山などの自然物を神体とする信仰、夕焼けへよせる格別な想いなど、私たちが古くから親しんできた自然観・死生観をキーワードに、自然を人間とともに生き、活用するものととらえ、今をよりよく生きる道を思索する。
感想・レビュー・書評
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参照されているものの多さがまずすごい。その上で、日本の神とは何か、が探られている。よく分かる。
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