やさしい古典案内 (角川選書 513)

  • KADOKAWA/角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047035133

作品紹介・あらすじ

文字を獲得して以来、日本人はさまざまな作品を書き残してきた。漢字で書かれた『万葉集』から、仮名で綴られた和歌へ、そして散文、さらに物語へ-。新たな表現方法の誕生は、新たな作品の形式を生み出していく。人々はどういう時に書きたいと思い、どういう思いで新たなジャンルを生み出したのか?江戸時代までの主要な古典の概要と、文字とともに生活してきた日本人の姿を描き出す。身近でわかりやすい古典文学入門。

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著者プロフィール

青森県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。専門分野は日本語日本文学。ジェイアール東海エージェンシーにて歴史文化講座の企画運営に携わりながら、古典文学の世界を、やさしくわかりやすく解き明かす著作を重ねる。著書に『やさしい古典案内』(角川学芸出版)『やさしい信仰史―神と仏の古典文学』(山川出版社)など。『古典名作本の雑誌』(本の雑誌社)では中古文学・中世文学を担当。

「2018年 『日本史10人の女たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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