禅八講 鈴木大拙最終講義

  • 角川学芸出版 (2013年4月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784047035225

作品紹介・あらすじ

禅の本質とは何か? 禅思想を世界に広めた鈴木大拙の知られざる「最終講義」をはじめ、「仏教とは何か」「禅と心理学」「禅仏教の哲学」など、大拙が晩年に辿り着いた禅の神髄を説く珠玉の講義。解説・末木文美士。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1870(明治3)年、金沢市本多町生まれ。本名貞太郎。1891年、鎌倉円覚寺の今北洪川について参禅。洪川遷化後、釈宗演に参禅。1892年、東京帝国大学哲学科選科入学。1897年、渡米。1909年に帰国、学習院大学・東京帝国大学の講師に就任。1921(大正10)年、真宗大谷大学教授に就任。大谷大学内に東方仏教徒教会を設立、英文雑誌『イースタン・ブディスト』を創刊。1946(昭和21)年財団法人松ヶ岡文庫を創立。1949(昭和24)年文化勲章受章。同年より1958年まで米国に滞在し、コロンビア大学他で仏教哲学を講義。1956(昭和31)年宮谷法含宗務総長から『教行信証』の翻訳を依頼される。1960(昭和35)年大谷大学名誉教授となる。1961年英訳『教行信証』の草稿完成。1966(昭和41)年7月12日逝去。

「1979年 『The Essence of Buddhism 英文・仏教の大意』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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