日本の食はどう変わってきたか 神の食事から魚肉ソーセージまで

  • 角川学芸出版 (2013年4月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784047035232

作品紹介・あらすじ

食の原型、神に捧げる神饌料理、料理技術に革命をもたらした精進料理、肉食を促進した明治の軍隊食、戦後の魚肉ソーセージ出現の理由など、時代ごとの食文化の転換点と歴史のかかわりを解明。発見の食文化史。

みんなの感想まとめ

日本の食文化は、古代の神饌料理から現代の魚肉ソーセージに至るまで、時代ごとの変遷を辿ることでその豊かさと奥深さを知ることができます。気候や宗教、文化、政治といった多様な要因が影響を与え、特に江戸時代に...

感想・レビュー・書評

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  • 11月
    請求記号:383.8/Ha 図書ID:10053410

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784047035232

  • 神の食事から魚肉ソーセージまで、日本の食はどう変わってきたか。気候から米食を主食とし、できるだけ加工・調理を避けるのが基本。神に供えた食事の「おさがり」をいただいていた古代から、宗教(例:仏教の推進に伴う肉食禁止令→魚中心に)や文化(例:茶の湯の流行→懐石料理の開花)、政治(例:脱亜入欧→肉食再開宣言※ここで登場したのが魚肉ソーセージ)の変化に伴って、外国からの影響を強く受けながら、柔軟にその姿を変えて今に至る。特に、江戸時代は参勤交代によって人/モノ/情報が江戸に集まり、総合的な「会席料理(反語は即席料理=アラカルト)」と単品的な「鮨/天ぷら/すき焼き、など」に分かれて進化を極めた。いつの時代も、発展をしたのは平和のおかげであり、衰退をしたのは戦争のせいであった。

  • 帯文:"7つの「食」の転換点から歴史を読み解く!" "精進料理、ソバ・ウドン、魚肉ソーセージなどで解き明かす日本の歴史。"

    目次:はじめに 食と歴史、第1章 神々の食事、第2章 精進料理の成立と懐石料理、第3章 ソバとウドンの展開、第4章 ブドウとブドウ酒の登場、第5章 文明開化と肉食・洋食、第6章 戦間期の食文化、第7章 魚肉ソーセージの出現、参考文献・典拠文献一覧、各章初出一覧、あとがき

  • 勉強になりました。

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著者プロフィール

原田 信男(はらだ・のぶを):1949年生まれ。食文化史研究家。国士舘大学名誉教授、京都府立大学客員教授。著書に『江戸の料理史――料理本と料理文化』(中公新書、サントリー学芸賞受賞)、『歴史のなかの米と肉――食物と天皇・差別』(平凡社選書、小泉八雲賞受賞)などがある。

「2025年 『料理山海郷/料理珍味集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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