世界を変えた数学 (角川選書 525)

  • 角川学芸出版 (2013年5月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784047035256

作品紹介・あらすじ

数の起源からデジタル社会まで、天才たちの情熱と研鑽の果てに蓄積されてきた人類の英知「数学」の歴史を、詳細なイラストや多数のオリジナル図版を駆使して紹介。数学がより身近で楽しくなる!

みんなの感想まとめ

数学の歴史を通じて、数の起源やその発展を身近に感じることができる一冊です。著者は、フィボナッチ数列や二進法といった具体的なテーマに力を入れており、興味深いエピソードや解説を通じて数学の魅力を伝えていま...

感想・レビュー・書評

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  • SSHとはいえ、高校の講義向けの内容をまとめた本書についていくことができない。数学の進展の歴史を解説してくれるのだが、歴史は分かっても、その内容についていけない。だいたいπが5億桁まで判明したとかいわれるけど、何を計算したの? 計算できるってことは分数の形式に置き換えることができたわけ? でもπって無理数だよね? もうそこから分からない。結局、人類の英知を受け取れる人間って限られてるんだね。さみしい。

  • 苦手な数学に触れたくて図書館で借りた。世界との関わりに触れながら数学史を紹介している本。やや数学よりで、受験時の知識を掘り起こしながら読んでも少し難しかったというのが正直なところで、数学よりといった感じ。フィボナッチ数列への愛がすごい。

  • フィボナッチ数ってすごいんだな…途中から斜め読み。

  • 数学史の本ですが、とてもわかりやすい本でした。最初は「数」というものに関してかなりのページを割いて解説していますが、かなり面白く読めました。後半は数学が発達した部分の話になってきますので、ちょっときついかなと思うところもありましたが、全般的に面白く読めたと思います。

  • アリストテレスが無限を嫌悪し、ゼロや∞を否定したこと、スピノザが極めて宗教的に考えて0と1の2進法を神と無に準えたなど哲学の領域に重なる人名が数学の世界に登場するのも楽しい。ゼロの発見はアラビアだと思っていたが、実はインドだった!このゼロの発見がこれまでの数学の発見の中でも最大の事件だったと痛感した!中国の元朝(1355年)で漢数字による掛け算が行われていた!究極のオイラーの等式 eiπ+1=0というのは凄いとしかいいようがない!モールス信号の初の通信実験(1844年)が「これは神のなせる業なり!」も素晴らしい。フィボナッチ数と黄金比、白銀比など興味深い話が続々。謎解き本に近い。サッカーボールが正20面体の12の角を正五角形になるように切って得た立体であり、ゆえに美しいというのも嬉しい話。

  • いわゆる数学史の本です。
    とてもわかりやすく、面白い本なのですが、途中、何度も寝てしまいました。

    二進法とフィボナッチ数に関する記述は、かなり気合が入っていると思いますし、なるほどと思わされる部分が多かったです。

    証明も多少含まれるので、ちょっと敷居が高いかもしれませんが、意欲のある中高生ならば、十分に読める内容だと思います。

  • p104
    ピタゴラスは宇宙を、調和のとれた秩序あるシステムであるとし、宇宙は「比」によって支配されていると考えました。
    p176
    「数学における最も美しい定理」の調査で1位になったのは「オイラーの等式:eiπ+1=0」でした。
    p193
    しかし、2値列が数値ではなく符号としての意味を持つ場合は、0を省略することはできません。例えば、携帯番号の080や、「007」も00セクションの7番目の諜報員なので省略できません。
    p283
    「蚊が痛みを与えずに血を吸うシステムを解析して、痛くない注射の針を開発する」

  • 数学の歴史書と言っていいが、オイラー・ガウスからモールス符号やコンピュータまで飛ぶと、すごく間を飛ばした感じがする。飛ばしてることは事実だろうけど。

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