宇宙の始まりはどこまで見えたか? 137億年、宇宙の旅 (角川選書 540)

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  • KADOKAWA/角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047035409

作品紹介・あらすじ

宇宙の始まりはどこまで解明されたか。ビッグバン電波の発見から、宇宙創成0.1秒後に発生したニュートリノと重力波の捕獲まで。宇宙誕生の謎に挑む精密観測の驚異的な世界を、観測宇宙論の第一人者が描きだす。

感想・レビュー・書評

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  • 著者自身が、この本の内容をとても楽しんでいるように思えた。選書のわりに内容は薄く、もう少し例示や比喩の表現を追加してもよかったかもしれない。

  • 最大の謎は宇宙はなぜ存在するのか、どのように生まれたのか、いかにして在るのか、ということ。その謎を「電波天文学」という方法で解明を試みている学問の話。天文学は「極楽の学問」と揶揄されることもあるが、超人的な頭脳が生涯を賭けて戦いを繰り広げている分野でもある。
     荒波や佐渡によこたふ天の川 芭蕉  (本学職員推薦)

    ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00527948

  • 宇宙通信では人工衛星が中継塔の役割を果たす。
    宇宙が始まって38万年ほど経ち、再結合で晴れ上がったときはあmだ宇宙に星が輝いていない。

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