宇宙の始まりはどこまで見えたか? 137億年、宇宙の旅 (角川選書 540)
- KADOKAWA/角川学芸出版 (2014年3月21日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047035409
作品紹介・あらすじ
宇宙の始まりはどこまで解明されたか。ビッグバン電波の発見から、宇宙創成0.1秒後に発生したニュートリノと重力波の捕獲まで。宇宙誕生の謎に挑む精密観測の驚異的な世界を、観測宇宙論の第一人者が描きだす。
感想・レビュー・書評
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著者自身が、この本の内容をとても楽しんでいるように思えた。選書のわりに内容は薄く、もう少し例示や比喩の表現を追加してもよかったかもしれない。
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最大の謎は宇宙はなぜ存在するのか、どのように生まれたのか、いかにして在るのか、ということ。その謎を「電波天文学」という方法で解明を試みている学問の話。天文学は「極楽の学問」と揶揄されることもあるが、超人的な頭脳が生涯を賭けて戦いを繰り広げている分野でもある。
荒波や佐渡によこたふ天の川 芭蕉 (本学職員推薦)
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宇宙通信では人工衛星が中継塔の役割を果たす。
宇宙が始まって38万年ほど経ち、再結合で晴れ上がったときはあmだ宇宙に星が輝いていない。
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