感じる言葉 オノマトペ (角川選書)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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本棚登録 : 54
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047035614

作品紹介・あらすじ

わくわく、どきどき、ふわふわ――。感覚を伝える擬音語・擬態語「オノマトペ」。その古典から現代に渡るまでの使用例を挙げながら、言葉の意味の変遷をたどり、曖昧な意味の根本にある共通点を解き明かしていく。

感想・レビュー・書評

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  • <目次>
    省略

    <内容>
    多くのオノマトペが昔からあったこと。しかし、いくつかは意味が変わってきていること(すごくは変わっていないこと)。丁寧な説明だが、こっちはやや冗長に感じた。

    逗子市立図書館

  •  「オノマトペ」とは「擬音語」・「擬態語」・「擬声語」を包括することばです。
    日本語には多種多様なオノマトペが存在し、わたしたちの言語生活を豊かにしてくれています。「オノマトペが多いのが日本語の特徴のひとつ」という知識は、すでに持っている人も多いのではないでしょうか。
     では、そのオノマトペがどのようにでき、いつごろから使われ、どのような意味変遷をたどってきたのか、気になったことはありませんか?
    日本の教育を受けてきた皆さんは、教科書の古文を読んでいて、現在使われているようなオノマトペに出会ったことはありますか?
    この本では、現在使われているいくつかのオノマトペの語史を丁寧に紹介してくれています。各章末には、意味変遷を図式化したものも掲載されているので、日本語学専攻でない方にも十分わかりやすく書かれているかと思います。
     今回ご紹介したこの本は「語史」にフォーカスしていますが、同著者の『オノマトペがあるから日本語は楽しい 擬音語・擬態語の豊かな世界』(平凡社、2009)では、日本語オノマトペについて身近な例を見ながら概観することができます。こちらは図書館本館には置かれていないようですが、併せてお読みになることをおすすめします。
     普段何の気なしに使っているオノマトペ。その歴史やしくみを知ることで、自分が発する言葉がいつもよりも鮮やかに感じられるかもしれません。

    OPACへ⇒https://www.opac.lib.tmu.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB02261741&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

  • 【選書フェア2015】
    資料ID:98150953
    請求記号:814||O
    配置場所:工枚選書フェア

  • オノマトペを
    その語源から解説している。
    あらためてオノマトペの面白さをかんじた。

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著者プロフィール

明大

「2020年 『近世の語彙 身分階層の時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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