源実朝 歌と身体からの歴史学 (角川選書 562)

  • KADOKAWA (2015年9月18日発売)
3.50
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784047035621

作品紹介・あらすじ

甥の公暁に暗殺された悲劇の鎌倉三代将軍・実朝。その実朝はなにを信じ、発信して、どう行動したか。それらを『金槐和歌集』『吾妻鏡』『愚管抄』などによって詳細に跡づけ、歴史背景とともに実像を明らかにする。

みんなの感想まとめ

実朝の生涯を通じて、彼の孤独感や夢、そして和歌の美しさが深く描かれています。特に、彼が詠んだ最後の和歌は、孤立した心情と春の訪れを象徴する梅の花を結びつけ、感情の深さを伝えています。実朝は、政治に積極...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 和歌に秀でた実績を残す、源実朝。
    公暁に暗殺されるまでの生涯と、鎌倉時代の幕府、武士の棟梁たちの動きを、歴史書と和歌から立体的に描いている。
    いつ、どこで何をして、そこでどのような歌を詠んだなど詳細な記述があるので、現地に行ってその場の雰囲気を感じてみたくなりました。
    また、鎌倉武士の時代、もののふの時代とは、武家たちが実力で戦い、謀略で戦い、血なまぐさい時代であったと、改めて思いました。

全1件中 1 - 1件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1946年生まれ。東京大学・放送大学名誉教授。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(文学)。専門は日本中世史。著書『院政期社会の研究』(山川出版社)、『吾妻鏡の方法』(吉川弘文館)、『中世のことばと絵』(中公新書)、『絵巻で読む中世』(ちくま学芸文庫)、『書物の中世史』(みすず書房)など。

「2019年 『中世史講義 院政期から戦国時代まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

五味文彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×