愛着アプローチ 医学モデルを超える新しい回復法

  • KADOKAWA (2018年3月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784047036130

作品紹介・あらすじ

医学モデルでは対処が難しい心や行動の問題が急増している。その中、愛着の安定こそが適応力を左右するという観点で問題を理解し、改善を図る愛着アプローチが注目を集める。医学的治療が困難な、慢性うつ、不安症、不登校、ひきこもり、ゲーム依存、発達の問題、非行、自傷、過食、DV等に劇的な改善をもたらす新しい回復法の原理と実践法を詳述。

はじめに ~医学も治せない問題に直面するとき
第一部 医学モデルの限界と愛着モデル
第二部 愛着アプローチ
第三部 両価型愛着・二分法的認知改善プログラム
おわりに ~あなたは医学モデルで救われるか

みんなの感想まとめ

心や行動の問題に対する新しい視点を提供する内容で、愛着の安定が適応力に与える影響を探求しています。特に、愛着障害や親子関係の重要性に触れ、これらが人生に与える影響を理解する手助けとなるでしょう。読者は...

感想・レビュー・書評

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  • 後ろ1/5は認知改善プログラムの実際紹介してながら、専門家に任せよと。
    初学者教科書がわり?
    ただ、薬物療法一般にたいしても言及したある。大してベネフィットないのに飲まされてる薬のなんと多い事と。

  • 222ページから読む

  • 認知改善プログラムの内容が簡潔にかかれている。それがよい。

    傷が深いほど、カタルシスとは逆に傷口が再びひらいて痛みだし、精神不安定が強まってしまうことがある。蓋がとれてしまった状態。

    ここ半年はそんな状態だったのかなとおもう。


  • 愛着→人と人との絆の土台となる生物学的な仕組み。オキシトシンや内分泌系、脳の前頭前夜、へんとうたいが関わる。幼い頃の養育者との関係で育まれるが、その後の環境や練習でパターンが変わることもある。
    ・安定型
    ・回避型
    ・両価型(不安型)
    ・恐れ回避型
    ・未解決型

    不安型を、安定型にするには
    ・振り返り力を高めて、自分や相手を客観的に見る
    ・自律、過剰反応のコントロール
    ・ありのままを肯定的に受け止める
    ・愛着関係で自分の身に起きたことを整理し、自分なりの理解納得を得る。

    認知の歪み、二分法的認知の是正
    よいところ探しエクササイズ
    視点をかえてものごとをとらえ直すエクササイズ

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著者プロフィール

岡田尊司(おかだ・たかし)
1960年香川県生まれ。精神科医、作家。東京大学文学部哲学科中退。京都大学医学部卒業。同大学院医学研究科修了。医学博士。京都医療少年院勤務などを経て、2013年より岡田クリニック(大阪府枚方市)院長。日本心理教育センター顧問。パーソナリティ障害、発達障害、愛着障害を専門とし、治療とケアの最前線で現代人の心の問題に向き合う。著書『悲しみの子どもたち』(集英社新書)、『愛着障害』『愛着障害の克服』(いずれも光文社新書)、『愛着アプローチ』(角川選書)、『母という病』(ポプラ新書)、『母親を失うということ』(光文社)など多数。

「2022年 『病める母親とその子どもたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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