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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784047036185
作品紹介・あらすじ
人を楽しませる能や狂言、歌舞伎、落語といった芸能が、形を変えながらも、現代まで連綿と受け継がれてきたのは、その根底に流れる人生の苦楽、機微という共通項があったからである。鎮魂、勧善懲悪、さとり、笑い・・。人の営みのある限り、逃れられない永遠のテーマをさまざまな芸能に託し、表現しながら自らの生を全うしてきた日本人の価値観、死生観を俯瞰する。
感想・レビュー・書評
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能「江口」の後半部分で江口の君の乗った川舟が浮かぶ波を現世と読んで無常な現れであるとした解説は秀逸。「紛らわしでなく、痩せ我慢でなく、面白く」がテーマ
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「うた-はなし」と「仏教的-芸能的」の2軸からなる平面座標に、日本の伝統的な「かたり」芸、すなわち、能、狂言、歌舞伎、人形浄瑠璃、落語、声明、節談説教、絵解き、等々を位置づけていく。それがただの分類作業とならず、日本に生きる人々がどのような生き方をよしとしてきたか、を語るものとなっている。文章も読みやすく良書だと思う。
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