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Amazon.co.jp ・本 (300ページ) / ISBN・EAN: 9784047036208
作品紹介・あらすじ
『古事記』に描かれたダイナミックな生命の誕生、『曾根崎心中』の悲しく切なく熱い恋、『徒然草』の輪転する死生観、『宇治拾遺物語』にみる差別と崇拝など、古典作品に描かれた日本人の哲学を縦横無尽に解説。長年読み継がれてきた日本の古典は示唆に富み、私たちが生まれてから死ぬまで、人の長い一生で苦難に出会ったとき、きっと意外な方向からの視点を与えてくれる。教科書に描かれることのない古典の豊穣な世界を味わう。
【目次】
目 次
・生まれてくること―『古事記』ほか
・大人になること―『鉢かづき』ほか
・教育ということ―『風姿花伝』ほか
・働くこと―『日本永代蔵』ほか
・恋すること―『曾根崎心中』ほか
・結婚すること―『源氏物語』ほか
・自然と共存すること―『方丈記』ほか
・名前ということ―『古今和歌集』ほか
・理想ということ―『新古今和歌集』ほか
・美しいということ―『平家物語』ほか
・差別ということ―『宇治拾遺物語』ほか
・旅ということ―『海道記』ほか
・祝祭ということ―『万葉集』ほか
・日本ということ―『吉備大臣入唐絵巻』ほか
・病気ということ―『大鏡』ほか
・老いること―『百人一首』ほか
・死ぬこと―『徒然草』ほか
感想・レビュー・書評
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ダイジェストで良いから様々な古典作品に触れてみたいと思って読みました。
『古事記』からイーロン・マスクの言葉まで、多様な文章が取り上げられていましたが、その中で特に印象に残ったものをあげます。
『風姿花伝』「好色・博奕・大酒。三十戒、これ、古人の掟なり」昨今のニュースを見ても本当にその通りで、令和を生きる私達も肝に命じるべき言葉だなと思いました。
『徒然草』の「人生は穴の開いたバケツ」「誕生は死の始まり」という死生観。筆者は「恐ろしい比喩」「ぞっと」すると述べておられましたが、私は恐怖のようなマイナス感情は湧きませんでした。
避けられない死があるからこそ、今を大切に生きていかないといけないと改めて感じました。
『徒然草』は学生時代の古典で時々学習した程度ですが、現代語訳を読んでみたいとも思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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著者プロフィール
谷知子の作品
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