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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784047036307
作品紹介・あらすじ
架空の少年「エミール」の誕生から結婚までのおよそ25年間の成長を小説の形式で記す。教育学の古典であり、教育の場面にとどまらない人間学そのものを著した不朽の名作。ルソーが先行する作品群で示した哲学・思想を綜合した、生涯の思索の頂点に立つ作品。ドラマチックでわかりやすい新訳による抜粋と、懇切ていねいな解説で、物語としても通読しながら作品の思想の背景や流れを学び、本文に親しめる入門書。
【目次】
はじめに
人と作品
『エミール』
序文
第一編 乳児期(誕生-一歳)
第二編 幼児期(一歳-十二歳)
第三編 少年期(十二歳-十五歳)
第四編 青春期(十五歳-二十歳)
第五編 思春期(二十歳-二十五歳)
コラム1 ヴァンセンヌのイリュミナシオンと人間の本源的善性
コラム2 ルソーの「子捨て事件」
コラム3 モンモランシーのプチ・シャトーで『エミール』を執筆
コラム4 『テレマックの冒険』
コラム5 どこに住むかの問題
参考文献
ルソー著作関連年表
感想・レビュー・書評
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各章毎に筆者独自の解釈、要約。その後につづいて抜粋が並べられている体裁。構造を把握していれば読みやすい作品
現代にそのまま適応できる論理かは微妙だが、少なくともこう言った人間が現代に少ないのは間違いない。
個人的に第5章でのエミールの教育成果から逆算して現代に沿った教育を模索するのが良いと思う。フレーベルなどの実践を参考にしつつ。
恋愛のところに光る言葉が多かったように思うが、原著を読んでいないので、まずは読んでみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
淑徳大学OPACリンク
https://x.gd/hpBwR -
苫野一徳さんの「エミールを読む」を読んだ後に、ちゃんとしたエミールも読んでみようと図書館に行ったら、この本があって借りました。
印象に残っているのは消極的教育。
その教育は、美徳や心理を教えることではなく、悪徳から心を、誤謬から精神を守ってやることになる。
子どもは生まれながらに善ならば、確かに何も教えない方がいいですね。それを引き出させる環境さえあれば良い。
小5の娘がスマホ欲しいと言っています。
消極的教育からすると12才までは与えない方がいいなと思いつつ、さてどうしたものか。
まずは心踊る体験を。自分はできる、としっかり思えた後に、勉強を始めれば良い。
いまの競争社会で自分を見失わず、他者と高め合える関係になるには、自分はできるという感覚が大事。そのために人から言われたことをやるのではなく、自分がやりたいと思ったものを素直にやる、そして、やり抜く、という体験が大事。
子どもの教育の話しだけど、大人になっても、心踊る体験、自分の心に従うことは忘れないようにしたいです。
著者プロフィール
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